2020年3月14日(土)オンライン副業/兼業サミットに参加して

先日、はっしー主催のコーチングをやってる者同士でのオンライン副業/兼業サミットに参加した。 気づきとしては大きく3つ。 一つはエネルギーの大切さ。良い点でもあるし、悪い点でもあるのだけど、緊張構造におけるエネルギーの有無は決定的だと感じた。Ryo…

NVCで言う所の「ニーズ」がなぜ掴むのが難しく、他者に関わって貰うことで明らかになるのか?

Ryoji☆の独断と偏見で答えてみます。 まずは、 NVCで言う所の「ニーズ」は、告げてくるもので、理性的にわかるものではありません。あくまで無意識から意識に告げてくるもの。で、それが分かるサインが二段階目の「共感」が扱う「感情」です。例えるならば、…

メタ認知能力と感情

メタ認知能力と感情 「ラーンベター」を読んでいて、この10年近く探していた答えを発見した。 honto.jp それはコーチングに於ける気持ちの取り扱い。 コーチング業界では、コーチAとCTIという大きなコーチ養成機関があり、 10年くらい前に「それぞれの違いっ…

語れない状態

コーチングに触れるようになってから、「なんておしゃべりなんだろう」ってRyoji☆自身のことを思うようになった。好きなように語る。比較的話が長い。 金曜の夜に仕事仲間の部署での公式飲み会があり参加した。で、久しぶりに、語れないし絡めないRyoji☆に直…

橘怜「幸福の資本論」

まず幸福を成り立たせる条件として、金融資本、人的資本、社会資本の三つだと整理したのが素晴らしい。 幸福とはこの三つがプラスで成り立つこと。ただし、三つ同時は難しく、せめて一つが成り立てばよい。 個人が生きるために努力するのはこの三つなんだ と…

新年の目標設定で大事なこと

コーチでありながら目標設定というのが極めて嫌いで、先の事を考えて計画するのが好きじゃ無い。先の事を考えて計画するのは、未来への恐れから、未来に生じるであろう苦痛を回避するために今何をしたらいいか?はよく考えている。だから、未来に向かって明…

「悩む」と「考える」の違い

ビジネス書でベストセラーになってる「イシューからはじめよ!」。大分前に買って少し読んで「なるほど」と思いそれっきりになっていた。 https://honto.jp/netstore/pd-book_03347415.html 今回Facebook上で、FF10(ファイナルファンタジー10)のストーリーと…

変化のプロセス

本郷 綜海さんのスピプロの受講生が課題として「アメブロにブログを書きなさい」となっていて、Facebookの表示上、たびたび上がるので、興味深く読ませてもらっている。その中でいかにスピプロを受けるまで葛藤があったか?そして、それを打破しスピレプロに…

[Coaching]「どうしたいか?」という質問に孕む危険性

コーチから「Ryoji☆はどうしたいの?」と訊かれると大抵苦しくなった。 Ryoji☆の特性として、ウジウジ悩んで、「ああでもない」「こうでもない」としているのが好きだ。 だから、「どうしたいか?」と迫られると、そうした悩んでいる状態はダメで、すぐに何…

[Coaching]個人のフルフィルメントを支援尽くしてよいのか?

コーチングに出会ってしばらくして「これってやばくないか?」と感じた事の一つに、個人がやりたいということを基本的に尊重し、促進することだった。実際、「会社辞めます!」って行動する人がいらっしゃって、おおいにビビった。こんなにも一方的に個人の…

[Coaching]コーチの責任とは?

コーチの責任って何だろう?知り合いのコーチが夏にそう題したワークショップを開くと聞いて、グルグル問いが回っている。思い付くまま吐き出してみる。一つは、意図的協働関係を最初に取り結ぶことだろう。 この関係性が何を持つために行うものなのか?相互…

[Coaching]何が起きたか?語ること自体が苦痛というクレーム

先月会社の同僚が5分ほどの短いクレーム電話を受けた後、やや憤然としながら、「一旦クレーム内容を伺った後、『では具体的にどういうことがあったか?教えていただけませんか?』と尋ねたら、『思い出すだけで気分が悪くなる。これじゃあ感情の2次被害だ!…

手放す・諦める・絶望する

この所、Dannaに「とくちゃんは考え過ぎ」と言われてピンと来なかったことに、もしかしてこういうことを言われていたのかな?と思うようになった。 それは、よく言えば、手放すってこと。悪くいえば絶望しきったってこと。例えば、「社会をよく変えて行こう…

[Coaching]4/2日本酒の会でへべれけに酔う

秋に大國魂神社で開催された武蔵の国の酒祭りに来てくれた美奈ちゃんに誘われて 銀座のSAKE HALL6周年イベント。7つの日本酒の酒蔵さんが飲ませてくれるイベントに参加して来ました。http://www.hibiya-bar.com/sakehallどの酒蔵さんの日本酒もとても美味…

[CleanLanguage]Ryoji☆はなぜこんなにもCo-Active Coaching好きなのか?

3月にクリーンランゲージの認定を受ける方の練習相手として、クリーンランゲージのクライアント役をやった時に、たまたま「なぜCo-Active Coachingを体験することができる場を作ろうとするのか?」ということを巡って、クリーンのセッションになった。で出…

[Coaching]2016年WishList100を振り返る

今年1月、Mさんから久し振りにメールがあり、直感で、今Ryoji☆はwishlist100を創る作業をやった方がいい気がするからワークショップ(WS)参加しない?とのことだった。Ryoji☆はコーチングを学ぶと同時に、手帳に日付を入れるじゃないけど、こうなったらいい…

[CleanLanguage]Ryoji☆の学びのパターン

今回こんなにも簡単な事が全然覚えられないRyoji☆に直面して、我ながらビックリした。いくらやっても全然頭に入らない。コーチングの学び立ての時もそうだったけど、言い回し、こういった言葉使いの発想自体がRyoji☆の頭の中に出来ないと出ないんだって、改…

[CleanLanguage]クリーンランゲージの学び:認定試験二日目

結果、不合格だった。 本日2回やったうちの2回目は、自分の中では今できる精一杯をやりきった感があった。しかし、フィードバック(FB)を聞いてとても納得。「メタファーを成熟させたら、空間を特定し、次に時間を尋ねなさい」と教えられていたにも関わら…

[CleanLanguage]クリーンランゲージの学び認定試験一日目

「究極の個人指導ですよ!これが終わると合格しようがしまいが、飛躍的に実力が伸びます!」と聞いた認定試験の一日目。 合格という目標に対しては、限りなく赤信号が灯った状態で終了となった。 絶望的とも言えるし、祝福されているとも言える状態。 Part?…

[CleanLanguage]アウトカム(outcome)よりプロブレム(problem)を語りたい

この週末は来週のクリームランゲージの認定試験に向けて、やれる範囲の練習をやった。で、ファシリテーターとしての数々の未熟さも痛感したのたけど、今のクライアント感覚を忘れる前に書いて起きたい。これまでクラスや練習で、そもそもの設定自体で悩み系…

[CleanLanguage]Ryoji☆は人に関わるのが怖いんです:NCRW再考

2005年3月のCTIの応用コース、フルフィルメントで、3日間のワークショップが終わった時、腰が抜けて立てなかった。当時それはなぜだったのか?分からなかったし、その後も長い間謎だった。そして、バランス、プロセス、ITBとコースを進むたび、ワーク…

[CleanLanguage]「とくちゃんは考えすぎ」の意味

知り合いのコーチに「とくちゃんは考えすぎ!」(笑)と言われることがあり、戸惑ってきた。その方は比較的ハッキリ言ってくれるので分かりやすい。(注:こうして端的に伝えてくれると響くので、受け取りやすい。)その方だけでなく、他の方からもやんわり…

[CleanLanguage]クリーン・ランゲージから考えるストレングス・ファインダー

クリーンランゲージを学んだことで、人が才能をどう受け止め使っているか?理解が深まった。ストレングスファインダーは行動を尋ねることで、行動からどんな才能があるか?を統計処理で明らかにする。この人より上手く出来る才能というのは、本人は得意だか…

[CleanLanguage]脳と抽象と比喩と

社会構成主義を一言で言うと「Words create worlds」らしい。クリーンランゲージで概念を比喩に置き換える作業をやっていて、動物と人間の違いは、言語や記号により抽象を扱えるようになったことだろうけど、人間には動物として超えられない壁があるんじゃな…

3/9(日)「かみさまとのやくそく」x「育自の魔法」に参加

コーチ仲間が企画してくれた「かみさまとのやくそく」250名の自主上映会に参加して来ました。妻の理恵、娘の美織も一緒に見ました。胎内記憶をめぐるドキュメンタリー映画。3歳ぐらいになると、言葉も上手に使えるようになってくる。そんな幼児に生まれ…

NVCの夜

NVCの最初のWSに参加した。とてもシンプルにまとめられているのが、印象的。今晩は気になっている小話をする。それを言葉を発せずに身体で表す。感情と繋がる。そしてニーズを探るを行った。Ryoji☆的に、救いになると思うのは、訓練したら上達するって分かる…

6/6白熱教室:対話型講義を体験して

6/6六本木ヒルズで開催中の「未来を変えるデザイン展」のセミナー企画、白熱教室:対話型講義by小林正弥さんに参加した。サンデル教授のハーバード白熱教室はとても面白い。テレビを見て、本を読んでだけじゃぁ満足出来なくて、実際に体験してみたかった。 今…

情報リテラシーと、裏をとる

震災当時の報道を検証する本が出始めた。まだ2冊しか読んでいない。 こんなにもあからさまに、事実と報道が異なっているのが露わになったことは、Ryoji☆にはある種、衝撃だった。(Dんなに言わせれば、そもそもそんな信頼をマスメディアに与えてる方がおかし…

関係性を語りあう効用:ORSC

ORSCを体験した人からの「ORSCいいよ〜」話を聞くと、天の邪鬼なRyoji☆は「本当かなぁ〜」と思ってしまう。関係性って当たり前だったり、自然と考えるかも知れないけど、実はデザイン出来るというのは、それ程驚くことじゃない。 未だに社会契約論が論として…

TEDという衝撃

コーチ仲間のYたかから「TEDいいよ〜」とは聞いていて、興味は持っていたが、自分からアクセスして動画を視聴しようまで行かなかった。今回NHKの2チャンネルで紹介番組があり見て、成る程と思った。実にアメリカ的だと感じた。アメリカって国に希望を感じる…