2021-01-01から1年間の記事一覧

ツイン・エネルギーと名称

関京子さんが「ツイン・エネルギー」という本を出されたので、9/9本間正人さんが話を聞く会を開いて下さった。 https://honto.jp/netstore/pd-book_31190597.html さすが本間さん。コメントや進行が洒脱だし、軽妙で、気が利いてる。楽しい時間だった。京子…

プロセスワークにおける「ロール」の概念について

プロセスワークにおける「ロール」の概念について、長年、以下の言葉に納得出来ないでいた。 「個人は役割(=ロール)よりも大きく、役割(ロール)は個人よりも大きい」 これだと個人と役割の大きさの関係が意味不明。納得出来なかった。どっちもどっちに…

4日遅れの誕生日ケーキ

日曜(9/5)のお茶の時間に、小4娘がバースディケーキを作って振る舞ってくれた。彼女は何かを作るのが好きなので、午後に「ケーキを作る」と言い出したのも、いつもの一環だろうと思ってた。 午前中、買い物に一緒に行った時に、「ババは、たけのこの里とき…

本当の仕事とは?

7/4(日)本当の仕事ワークショップ(WS)・オンラインに参加した。現在榎本英剛さんの元で、天職創造WSに参加しているメンバーが学んだことを実際にやってみる試みだった。 コーチングに出会って、「天職」って考え方に触れた。魅力的な考え方だとは思ったけど…

【「2.6 書くことによるリフレクション」振り返り】

話しながら、どうも「書く」行為と「リフレクション」には、ベン図のように重なる部分と、重ならない部分があることが明確になった。 まず「書く」には4つのパターンがあった。一つ目は、記録重視。今ここで感じたことを兎に角記録しようと書く。二つ目は、…

コーチングハンドブック 第10章 集中力を生み出す を振り返って

「ゾーンに入る」経験は、「何か?」に好奇心を向けている時。p277で書かれている通り、自己のうちに余計なフィルターがなく、ありのままに観て、まんまの自分を発揮出来ている時。 --引用開始-- 従来のコーチングのパラダイムは、「P=C+K」という式で表せま…

SFとVIAの違い

自分がインタビューされる立場で参加して、 SFとVIAの違いを探求する試みを行った。 よく「SFはDoingで、VIAはBeing」って言い方になるけど、それでは説明がつかないってことがわかった。 それがよく現れていたのが、SFの「共感性」とVIAの「社会的知性」。 …

「コルトハーヘンの8つの問い」を巡る対話から

今回コルトハーヘンの8つの問いかけをグルグル回るという記述が、期せずして乾さんの8字理論と一緒で、再度説明いただきました。 8字理論。実に素晴らしい。 乾さんの視点は一貫して、「学習者にとってどんな学びが起きているのか?」です。これまで「学習」…

講演会 夏目房之介教授・最終講義「マンガ研究はなぜ面白いのか」を視聴して

YouTubeLiveで夏目房之助先生の最終講義を視聴した。 なんと670人近い人が視聴していた。 どうして漫画ってこんなに面白いのだろう?って個人でああでもないこうでもないって考えて、同じような興味関心を持つ人たちが集まってワイワイやってきた。そんな情…

心理的安全性とリーダーシップ

村瀬俊朗さんの解説を読みながら、後半、リーダーシップについて書かれていて、面食らった。なぜ心理的安全性の話が、リーダーシップに繋がるのだろう? 前回、「信用」と「心理的安全性」の対比は、個人と集団で同じ現象が違って起きるという例。「心理的安…

「信用」と「心理的安全性」:社会学の根本;個人に還元できない何か?を私たちは持つのか?

村瀬俊朗さんのエイミー・C・エドモンドソン「恐れのない組織 『心理的安全性』が学習・イノベーション・成長をもたらす」の解説を読んで、刺激を受けた。 『恐れのない組織』の「解説」を公開します。|英治出版オンライン @eijionline #note https://eijio…