NVCの夜

NVCの最初のWSに参加した。

とてもシンプルにまとめられているのが、印象的。

今晩は気になっている小話をする。それを言葉を発せずに身体で表す。感情と繋がる。そしてニーズを探るを行った。

Ryoji☆的に、救いになると思うのは、訓練したら上達するって分かること。
実際にやろうとしている、感情と繋がる。ニーズを探るは難しい。
教育のメッセージは、論理的に!なので、感情エネルギーに満たすという在りようは、禁忌とされている。よって、本来私たちが秘めているスピリチュアリティと繋がり流れることに逆らっている。だから、止めなさいと言われて来たことをやるのは勇気がいるし、うまく行かないのも当然だ。
だけれど、訓練したら上達する。それは文化人類学の知識から、人の可能性は本当にすごい。文明に頼り、そうした人が動物として持つ力を養って来なかった文明人のひ弱さなんだ。

だから、昔の人たちが使っていた力を私たちも使うだけのこと。


時空間を止めて、喜びや悲しみという感情エネルギーをしっかりと味わい切ると、エネルギーの反転が起きるというのが、動物としての性質だ。ここで味わい切らないと、外部の出来事の刺激に何度も反応するだけになってしまう。
最初は恐ろしい。
だけど体験してみたら、そうなんだと分かる。
言うなれば、世界が変わるのだ。モヤモヤが内にあり、選択を選べない状態から、その気持ちを自己了解して、空間を広げて行ける。
同じ選択行動でも、到達点はまるで違う。
選ぶ選択肢を創造することこそ人の人たる創造力の源。

ここも体験して貰えないと納得出来ない部分。

フローの流れを自身に取り込んで、生き生きすれば、その生き生きさが周りにプラスの波動を呼ぶので、正循環が起きやすくなる。

うーん。今まで学んで来た諸々のことが見事に総合されて感じられる。いい意味で、行き着いた感じだ。