Coaching

ツイン・エネルギーと名称

関京子さんが「ツイン・エネルギー」という本を出されたので、9/9本間正人さんが話を聞く会を開いて下さった。 https://honto.jp/netstore/pd-book_31190597.html さすが本間さん。コメントや進行が洒脱だし、軽妙で、気が利いてる。楽しい時間だった。京子…

本当の仕事とは?

7/4(日)本当の仕事ワークショップ(WS)・オンラインに参加した。現在榎本英剛さんの元で、天職創造WSに参加しているメンバーが学んだことを実際にやってみる試みだった。 コーチングに出会って、「天職」って考え方に触れた。魅力的な考え方だとは思ったけど…

コーチングハンドブック 第10章 集中力を生み出す を振り返って

「ゾーンに入る」経験は、「何か?」に好奇心を向けている時。p277で書かれている通り、自己のうちに余計なフィルターがなく、ありのままに観て、まんまの自分を発揮出来ている時。 --引用開始-- 従来のコーチングのパラダイムは、「P=C+K」という式で表せま…

SFとVIAの違い

自分がインタビューされる立場で参加して、 SFとVIAの違いを探求する試みを行った。 よく「SFはDoingで、VIAはBeing」って言い方になるけど、それでは説明がつかないってことがわかった。 それがよく現れていたのが、SFの「共感性」とVIAの「社会的知性」。 …

心理的安全性とリーダーシップ

村瀬俊朗さんの解説を読みながら、後半、リーダーシップについて書かれていて、面食らった。なぜ心理的安全性の話が、リーダーシップに繋がるのだろう? 前回、「信用」と「心理的安全性」の対比は、個人と集団で同じ現象が違って起きるという例。「心理的安…

「信用」と「心理的安全性」:社会学の根本;個人に還元できない何か?を私たちは持つのか?

村瀬俊朗さんのエイミー・C・エドモンドソン「恐れのない組織 『心理的安全性』が学習・イノベーション・成長をもたらす」の解説を読んで、刺激を受けた。 『恐れのない組織』の「解説」を公開します。|英治出版オンライン @eijionline #note https://eijio…

「ネズミの楽園」実験:TEDトーク

「あなたが依存症について知っていると思っていることは間違っている」のTEDトークを見て驚いた。 https://www.ted.com/talks/johann_hari_everything_you_think_you_know_about_addiction_is_wrong?fbclid=IwAR3oZlZYM8_xDgxUmQatChjOdZ7k6nUfdhL3Ot9RgROGg…

「自分の人生を創り出すレッスン」の出版記念イベント

8/26ロバート・フリッツ氏「自分の人生を創り出すレッスン」の出版記念イベントを視聴した。 ロバート・フリッツ氏の英語はシンプルで、所々理解できたし、Danna(田村洋一)の通訳も素晴らしかった。ロバート・フリッツ氏の在り方もよくて、明るく客観的に観…

エンパワメントセッションをやってみて

3月から受講しているポジティブ心理学コンサルタントの講座の最終課題の一つとして、エンパワメントセッションをやるというのがあった。 Facebookで「受けてもみても良い方。いらっしゃいませんか?」と友だち限定で呼びかけたところ、すぐにお返事をいただ…

ポジコンでのプレゼンを終えて

3月からポジティブ心理学コンサルタント養成講座を受講している。その最終課題として、10分のプレゼンがあり、6/9に行った。 やったことがない挑戦で、疲れ果てた。 本当は、「コーチングの導入セッションに心理教育として取り入れたらどうか?」と、今回作…

幸せを目指す

3月からポジティブ心理学コンサルタント養成講座を受講していて、最終課題のプレゼンに臨もうとしている。 書きながら感じたのは、主張と良治のBeingの不一致がこれまでで、だから行動まで至らなかった。やっと良治自身に、幸せを目指すことへの許可がおり、…

卓越したコーチとは?

卓越したコーチとは、クライアントが求める適切なタイミングで簡素な問いを発することができる人。 売れているコーチは、マーケティングがうまいコーチであり、それは必ずしも卓越したコーチではない。 卓越したコーチと言えども、常にその力を発揮出来ない…

「ギフト」に生きる

HYさんのご紹介でIさんの「『ギフトに生きる』生き方」を伺った。なんでもIさんの教え通り、コーチングをギフトで提供しだしたら、3か月後、クライアントさんが8倍に増えたとのこと。ちょうど「クライアントさんを増やす」ということで悩んでたので、よきタ…

スリー・グッド・ティングスと「それはなぜか?」を一週間記録して

ポジティブ心理学の演習で一週間毎日、その日の3つのよいことを書く。加えて、3つのうち一つ。なぜよいことが起きたか?理由を書く。を行った。 正直、終わってホッとしてる。この演習は居心地が悪かった。少なくとも10分くらいは「今日は何があったかなぁ…

2020年3月14日(土)オンライン副業/兼業サミットに参加して

先日、はっしー主催のコーチングをやってる者同士でのオンライン副業/兼業サミットに参加した。 気づきとしては大きく3つ。 一つはエネルギーの大切さ。良い点でもあるし、悪い点でもあるのだけど、緊張構造におけるエネルギーの有無は決定的だと感じた。Ryo…

NVCで言う所の「ニーズ」がなぜ掴むのが難しく、他者に関わって貰うことで明らかになるのか?

Ryoji☆の独断と偏見で答えてみます。 まずは、 NVCで言う所の「ニーズ」は、告げてくるもので、理性的にわかるものではありません。あくまで無意識から意識に告げてくるもの。で、それが分かるサインが二段階目の「共感」が扱う「感情」です。例えるならば、…

メタ認知能力と感情

メタ認知能力と感情 「ラーンベター」を読んでいて、この10年近く探していた答えを発見した。 honto.jp それはコーチングに於ける気持ちの取り扱い。 コーチング業界では、コーチAとCTIという大きなコーチ養成機関があり、 10年くらい前に「それぞれの違いっ…

語れない状態

コーチングに触れるようになってから、「なんておしゃべりなんだろう」ってRyoji☆自身のことを思うようになった。好きなように語る。比較的話が長い。 金曜の夜に仕事仲間の部署での公式飲み会があり参加した。で、久しぶりに、語れないし絡めないRyoji☆に直…

新年の目標設定で大事なこと

コーチでありながら目標設定というのが極めて嫌いで、先の事を考えて計画するのが好きじゃ無い。先の事を考えて計画するのは、未来への恐れから、未来に生じるであろう苦痛を回避するために今何をしたらいいか?はよく考えている。だから、未来に向かって明…

「悩む」と「考える」の違い

ビジネス書でベストセラーになってる「イシューからはじめよ!」。大分前に買って少し読んで「なるほど」と思いそれっきりになっていた。 https://honto.jp/netstore/pd-book_03347415.html 今回Facebook上で、FF10(ファイナルファンタジー10)のストーリーと…

変化のプロセス

本郷 綜海さんのスピプロの受講生が課題として「アメブロにブログを書きなさい」となっていて、Facebookの表示上、たびたび上がるので、興味深く読ませてもらっている。その中でいかにスピプロを受けるまで葛藤があったか?そして、それを打破しスピレプロに…

[Coaching]何が起きたか?語ること自体が苦痛というクレーム

先月会社の同僚が5分ほどの短いクレーム電話を受けた後、やや憤然としながら、「一旦クレーム内容を伺った後、『では具体的にどういうことがあったか?教えていただけませんか?』と尋ねたら、『思い出すだけで気分が悪くなる。これじゃあ感情の2次被害だ!…

手放す・諦める・絶望する

この所、Dannaに「とくちゃんは考え過ぎ」と言われてピンと来なかったことに、もしかしてこういうことを言われていたのかな?と思うようになった。 それは、よく言えば、手放すってこと。悪くいえば絶望しきったってこと。例えば、「社会をよく変えて行こう…

3/9(日)「かみさまとのやくそく」x「育自の魔法」に参加

コーチ仲間が企画してくれた「かみさまとのやくそく」250名の自主上映会に参加して来ました。妻の理恵、娘の美織も一緒に見ました。胎内記憶をめぐるドキュメンタリー映画。3歳ぐらいになると、言葉も上手に使えるようになってくる。そんな幼児に生まれ…

NVCの夜

NVCの最初のWSに参加した。とてもシンプルにまとめられているのが、印象的。今晩は気になっている小話をする。それを言葉を発せずに身体で表す。感情と繋がる。そしてニーズを探るを行った。Ryoji☆的に、救いになると思うのは、訓練したら上達するって分かる…

6/6白熱教室:対話型講義を体験して

6/6六本木ヒルズで開催中の「未来を変えるデザイン展」のセミナー企画、白熱教室:対話型講義by小林正弥さんに参加した。サンデル教授のハーバード白熱教室はとても面白い。テレビを見て、本を読んでだけじゃぁ満足出来なくて、実際に体験してみたかった。 今…

TEDという衝撃

コーチ仲間のYたかから「TEDいいよ〜」とは聞いていて、興味は持っていたが、自分からアクセスして動画を視聴しようまで行かなかった。今回NHKの2チャンネルで紹介番組があり見て、成る程と思った。実にアメリカ的だと感じた。アメリカって国に希望を感じる…

自分に出来ること出来ないこと

マイコーチとのセッションで、やたらと「出来ない」「ダメだ」を連発するRyoji☆に気付いた。それは嘘じゃない。確かにそうなんだ。そういう実感がある。しかし、それはコインの片面でしかない。そうであっても出来ること、ある。「組織開発」の考えに触れて…

エルダーシップへの道

1/22Kおちゃんとインクルーシヴセラピー読書会を行った。Kおちゃんが直感として、色々な人が色々なことを言ってるけど、人としての高みの境地、仮にそれをエルダーシップとするならば、どの流儀であろうが、同じ地点を目指している気がすると繰り返し語った…

菩薩道とは、自利と他利の一致にある

原始(根本)仏教たる阿含経典を読んで、考えてる。 仏教の歴史を概観すると、確かにブッダは驚異の人だと感じる。今読んでもブッダに説得されてしまう。「二の矢を受けずの教え」は、コーチングを学ぶ中で、「どれだけ自己の感情をキチンと掴めるか?」、感情…