Ryoji☆がRyoji☆にかけた呪縛からの自由

思い込みや決めつけ、枠にとらわれた見方。「思いこんだらこうな人」なのは自覚していたけど、いかにいつもグルグルにとらわれているのか、やっと自覚出来るようになりつつある(まだ修行中)。目先の解決に終始してしまう。「何とかしなくちゃ!」という意志が強すぎて、俯瞰できない。もともと着想が湧かない人なので、そうやって狭い所、狭い所と焦点を絞っていくと、余計いきずまってしまう。


そして、同時にRyoji☆の強みもやっと受け取ることが出来るようになった。反映の名手。Dんな曰わく「ミラーマンRyoji☆」(イエ〜イ♪)Ryoji☆のキャラなのか、意図して出来ているのかは定かじゃないけど、自然とそうしてしまう。そしてそれが嫌がられるのもわかった。人は誰しも現実をみたいと思っているわけじゃない。いきなりミラーされたら嫌って思うよ。見たくも自分の姿をRyoji☆の中に見いだすのだから。そして、温かさ。場を包み込む、安全だよ、何でも言っての雰囲気を作るのが上手。周りで聞いていると、相槌がうざったいほど大袈裟。でも、クライアントさんは気にならないほどドップリ、マイ・ワールドに入って語ってくれている。クライアントさんとRyoji☆にはわかっている世界。第3は笑い。深刻な話を明るくさせてしまう。クヨクヨした悩みを一瞬で吹き飛ばしてしまうほど、雰囲気を一変させてしまう。これもまた紙一重で、笑いがうざい。音量が大きすぎると言われたことが何度もある。CTIでコーチングを学び始めてから、この笑いに関しては、100%Ryoji☆自身に許可すると決めている。親切にわざわざ「止めな!」と指摘して下さる方もいる。でも笑いもあるのがRyoji☆と思っているので、諦めて貰うしかないなぁ(笑)

3年ぶりぐらいに再会したSくらに、「明るくなった!」と言って貰えた。嬉しいなぁ\(^_^)/。ほんと色々な過程を経て、やっとRyoji☆自身に戻ってこれた気がする。しかも上っ面の明るさじゃなくて、存在としての明るさ。ブッダが説いたように、この世界は無常だ。執着ばかりしているRyoji☆は、感情を撒き散らしてばかりいた。今、そうしたRyoji☆がRyoji☆自身にかけた呪いを一つ一つ外しながら、やんちゃでイタズラ好きで何も考えず向こう見ずに行動していく、幼稚園ぐらいの時に置き去りにしたRyoji☆に還りつつある。そこにRyoji☆自身の生き生きの元が眠っている気がする。