右脳・左脳・疲労

Y田N子さん主催の粘土WSに参加した。最後精神的にとても疲れた。ウサ男のJijiにとっては、表現を感性でするというのは気持ち悪い。論理的にこう!と言葉で言い尽くせないとしっくりこない。粘土なんだから自由に表現していいのに、記号やマークの形ばかり作っていた。あまりにも膨大な受け取り方の自由さに、それをデコードするのに、死力を尽くし、疲れ切ってしまった。文章を書くのが好きなのは、言葉に仕切れない何かを、圧倒的な量でなんとか言い尽くそうとしてきたから。だからJijiの文章は長い。省略させて伝わり切らないことが怖い。
同時に人は両方の力を持ってる。そして右脳で掴む感性の方が左脳で掴む言葉より深い所に連動する。気持ちや感じはそこへアクセスするためのゲートなんだ。もしJijiの言葉に重みがあるとしたら、言葉にJijiの気持ちを乗せることを心がけているからかも知れない。