「Ryoji☆は炎の中にいることが出来る人なんだね〜」

「Ryoji☆は[相手の怒りの]炎の中にいることが出来る人なんだね〜」

マイ・コーチから言われてビックリした。それは今学んでいるアーノルド・ミンデルさんのプロセスワーク心理学のワールド・ワークを紹介した本の題名そのまま。

「人によって立ち位置が違うと思うけど、Ryoji☆の場合は炎に焼かれず、隣にいるんだね。繋がってるってより、まるごと空間を共にしている。そんなダンプのような激しい相手からの負のエネルギーの中でも、相手の大きな主題を掴んでいるからこそ、『そのエネルギーすらいいんだよ。ただ隣にいるからね』って、共にいてあげるんだねぇ。」


Yes!


Ryoji☆が取り結びたいって願ってる関係は、まさにそんな感じ。


Sitting in the fire


一読して、そんなことが出来るとはとても思えなかった。いろんな影響を身体いっぱい感じてしまうタチのRyoji☆には、そんな場にいたら心が千切れてしまう。静かに共感しつつ、でも相手の表現に惑わされず、繋がりを持つ。だからこそ、今それを学ぶプロジェクトを立ち上げ、スタッフをやってる。まだまだ遠い遠い先のことだと思ってた。それがマイコーチ曰わく、「Ryoji☆はもうやってるし、出来てもいるよね。」


唖然。


莫迦な。
それはあくまでも理想であって、体現してるとは思えない。時折出来る時もあるけど、大抵は駄目で、すぐ気分が悪くなってしまう。まだまだ修行が足りないのだ。

しかし、おかげで大きく1本に話が繋がった。後はどこでそれを発動して行きたいか、なんだろう。

Ryoji☆本人はサッパリわからないのだが、どうも周りはハタキたくて堪らないらしい。明らかなのに、その前で戸惑っている。その姿が見ていて歯がゆいらしい。


ついビジョンがほしくなる。ドリームマップで1年前に3年後にと描き出した、プライベートについては2年後に実現の見込み。人生を賭けた部分は、今みると、おいおい。それは夢のスケールがセコいって思う。「男ならドンとやれ!」

Dんなの発想で言えば、Ryoji☆は絶望が足りない。どれもこれも全部を望み過ぎている。少欲まみれで、ビョウが邪魔で絵が大きく描けない。


もっともっと闇を。もっともっと絶望を。ロードリーム・マスターでは厭きたらず、ダークドリーム・マスターになる必要がある。人に対して楽観過ぎる。

紛争の心理学―融合の炎のワーク (講談社現代新書)

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