コーチングの肝は、「〜したい」という想いと、現実化させるための行動にある。行動を起こし、やってみたら意図と叶った状態が手に入ったのか?どこからどこまでがOKで、どこからどこまでがNOだったのか?そこからの学習のループを回してこそコーチングの仕組みの妙がある。
今実感するのは、気がついてから行動を起こすまでのタイムラグ。人によって、気がついたらすぐにやる人もいれば、気がついても間を取ってから取りかかる人もいる。
Ryoji☆は間を取る方なので、コーチに詰め寄られると、すごく苦しい。コーチに言われたからやるんじゃなくて、確かにRyoji☆が決断したからやるという間が必要だ。
従って、Ryoji☆がコーチングすると、圧倒的に気持ちばかり聞いて、どう行動するかは詰めない傾向がある。だからコーチングする時はそんなRyoji☆の傾向を頭に置いてる。
しかし、気付きと行動のタイムラグ以上に、どれくらいの切実さかにより、ドンドン進んでいくものなので、セッションの場で表明することが全てではない。
「失敗の本質」を読むと、昭和の日本軍は、まさに学ばない組織。ダイバーシティを許さない組織だった。
それは戦闘技術を極めた達人というか名人を生んだけど、そもそもの物流量を整える視点や、そもそも最終的にどんな結果を得たいのか?各種対立する価値観の中から、衆知を集めて誰かが責任を取って先に進むシステムを欠いていた。
手に入れたい大きなビジョンを描くこと。
平本さんによると、ビジョン型と価値観型があるみたい。
だからビジョンがないとダメとは言わないけど、しっかりと夢を見ることは大切だ。それが例えば毎朝1分、夢の言葉を眺めているでもOK。
フーッ。やっとDんなの思考に追いついたかな。
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