ロー・ドリーム・マスター

いや〜実に濃い。相変わらず2時間の勉強会とは思えない刺激がある。

今回気がついたのは、Ryoji☆はロー・ドリーム・マスターだなぁってこと。どんなテーマでも最悪な状況を思い描くのが得意。苦悩の人の面目躍如。


で、それが分かって来たら、ロー・ドリームと妄想は違うらしいことがわかった。Uッチーの表現では、確率で言い当てられそう。つまりロー・ドリームはシナリオ・プランニングと一緒で、あり得る。しかし妄想は根拠がなく、まず有り得ない。しかし、リアルさを感じる基準をそこに置いてしまっていると、妄想に圧倒される。妄想は妄想なので増殖する。

うう。Dんながたびたび「とくちゃん。ほどほどにね。」と声を掛けてくれていたのが、やっと何を伝えようしてくれていたのか?分かって来つつある。そっかDんなにはそんな風にRyoji☆は映っていたんだね。ありがたい。

そしてこれが明晰に物事を見るってこと。迷妄を払うってことらしい。ハイ・ドリームとロー・ドリームをちゃんと見ることで、より意図を叶える先を選ぶことができる。それがどんなに直視しがたいドリームだとしても。


ロー・ドリーム・マスターRyoji☆としては、もっとロー・ドリームを妄想でなく、力強く明晰にすること。そして、陰極まれば陽に転ずのタオの教え通り、ロー・ドリームのエッセンスからハイ・ドリームの源を見切ること。なぜならそれは一つだから。

そしてFゆFゆが説明してくれない(笑)Ryoji☆の秘密はそこにある。Ryoji☆といると、ロー・ドリームがハイ・ドリームに転ずる時に立ち合うことができる。それが各自の何かを呼び覚ます。Ryoji☆をいじって、その反応を楽しんでいたはずが、そのエネルギーの煌めきに理屈でない、忘れかけていた純粋な想いに触れて言葉を失う。それがたまらないのだ。