エッジに立つ

ワールド・ワーク3回目。今回はファシリテーターに挑戦してみた。短時間でグループ30名近くがこれでワークするテーマを選ぶ。いつも意見を聞き過ぎて、間延びする。「止めとけ!」と囁く声があるが、敢えてやってみる。

場の天気予報を心掛けた。

場しか見てなくて、3つ意見が出た所で「反応ありませんね」と言ったら大受け。POPにRyoji☆が惹かれているのに、プロセスの尊重=今起きていることにYesを言うがある。だから、あのコメントはまずかった。発言をして下さった方への敬意に欠けた。うーん反省。
そして、いくつかのテーマを拍手で決を取る。音に差がない。で、焦っていきなり「これでしょ」と断定。もう一人のファシリテーターと判断が割れる。相手がこちらに「どうしよう?」とボールを投げたので、強引にRyoji☆の意見を通した。後から考えると、場を見ながらやればよかった。押し切ること自体はファシリテーターの権限。だからやってよい。だけど、POPな態度は、出て来た意見を尊重しながら、今日は「これで…」という態度。バーンと押し切るんじゃない。それだけエッジにいたってことかな。前の2人だけじゃなく、

兎に角、敢えてエッジに立つことを選んでトライ。気持ち悪い。その気持ち悪さの先あるRyoji☆の中のざわめきをモニターする。Ryoji☆の場合、思い込みが激しいので、そう簡単には統合されないけど、それだけ嫌がっているということは見たくない何かがそこにある。それを認めて上げるだけで、柔軟性が増す。よりあるがままを受け取れる。あぁ世界はそんな味わいがあったんだなぁ。言葉にならない何かをミラーして、Ryoji☆の身で感じると、その人の想い、ワールドがリアルになり、わかる。多分、ドリームランドで同じ夢を見てるんだ。未分化なそれはゆっくりと花開く。あぁ。何も言えなくなってしまう。