2000年頃に行われたワールドワークのＤＶＤを見た。開催を教えてくれたＦゆＦゆ、仲介の労をとってくれたＶィニーに感謝。
英語のやり取りなので全部が分かった訳じゃない。途中でＴみちゃんが同時通訳をしてくれてだいぶ理解が進んだ。
実に面白い。
グイグイ引き込まれてしまった。血が騒ぐ。なんと言っていいか判らないけど、好きだ。いろんな衝動に身を任せたくなる。Ryoji☆が場を動かしたくなる。あぁいう場にいるのは、まさに火に座るようなもので、Ryoji☆自身も焼き尽くされてしまいそうな恐怖もある。異質のぶつかり合い。全く何を好き好んで、やりたがっているのか判らないけど、リアルだ。普段見えにくい現実が裂けて現れ出たかのようだ。
兎に角ファシリテーターとして、少しでも起きている１次プロセスを尊重することが大切なんだということがわかる。広い視野。場を感じ取る感性。
自分の外を話していたつもりが、実は自分の内を物語っていたんだということに気付く衝動。そして、リアルな想いを出せば出すほど、そこにいろんな人の関わりが生まれる。泣いている人を慰め、いたわり、励ます。その自然な行為に、人の触れ合うよさを感じる。
