こんなにも人は癒やされたがっている?!

Tうりょうのお勧めで、アンマのダルシャン。ハグを通じて愛を与えるを飛田給味の素スタジアムまで行って来た。


座って吐き出す息とともに「オーム」って呪文を唱えながら、コーチングを学ぶ3年以上前には、こんなことは絶対しないだろうなぁ。この場にいることすら、抵抗があって嫌だったなぁとツラツラ思った。

前より先入観でNoをいうことは少なくなり、「いいねぇ〜」(byHるか@Aやぱんの息子さん)って「Yes,And」して体験してから判断するように変わって来た。(これが難しくって、今はそうなるように意図してるって段階。)


そしてDいちゃんの私淑するChieさんの本のタイトル「なぜ人はこんなにも許されたいのだろう Chie Art」が浮かんだ。
ここにはある意味、人の陽の気がある。20世紀の歴史を紐解くと、こんなにも人が人を殺しまくった時はなかった。人のどうしょうもない負が染み出した感じ。それが伝えられたことだから、人の可能性を信じるのは難しい。しかしアンマのダルシャンは、か細い力かも知れないけど、確実に人は愛を与える存在となれること。その想いを形にすると、えぇ!ってことを生み出すってことを肌で感じさせてくれた。きっとこれはアンマだけの偉業じゃなくて、誰もが実践出来ること。まるでドラゴンボール元気玉みたい。ほんの小さな幸せをみんなが添えることで大きな力になる。しかし元気玉を集める人はその間、無防備で長時間いないといけない。それを続ける精神力。その間を支えてくれる仲間がいる。


誰もが許し、認める力を持っている。


アンマのダルシャンを実現させるために奔走する人の陽の気に触発されて、そんなことを思った。

Chie Art なぜ人はそんなに許されたいのだろう-愛の章

Chie Art なぜ人はそんなに許されたいのだろう-愛の章