「さぁ才能にめざめよう」で質問に答えると32の才能の中から、あなたの5つの強みを教えてくれる。その一つに「最上志向」がある。コーチ仲間にこの結果をきくと、大抵「最上志向」が含まれている。コーチングはつまる所、それを内省していく作業って気がする。コーチングに違和感を感じることの一つに、この突き詰めがある。
この質問が出てくると、Ryoji☆はものすごく抵抗が起きる。最上志向をしないでいるRyoji☆はダメだと言われているようだ。わかっちゃいるけどまるで行動をとろうとしないことが多いRyoji☆には、急所をつかれた感じで、逆ギレしてしまう。「Ryoji☆のことはRyoji☆が決める。誰にも決める権利を譲り渡したりはしない!」
だから、Ryoji☆自身、クライアントさんにこの突っ込みを入れるのが大嫌いだ。そんなことより、ゆったりと静かにあぁって上がる何かを大切にしたい。要するに、どっちでもいい。選ばなくてもいい。ただ在りたいようにあってくれたらよい。すごく不思議なのは、力を抜くと、確かに何かが上がってくるんだ。それを知った時の人は強い。迷わない。揺るがない。凛々しい。色々あるけど、ここだ!こう在るのが私らしさ。であれば、後はどんな方法でいくか?
要するにRyoji☆は、のんびりいくのが好き。同時、内的セルフトークとして常に、「本当はどうしたいのか?」を奏でている奴ってことなんだろう…。だってこんなにも激烈に嫌がっているのだから。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
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