夢のまた夢

コーチングを行動としてやり始めてから３年間。ついに資格を取るための試験日を迎えた。朝から夜の飲み会のことで頭がいっぱい（笑）。なんだか夢の世界にいる感じ。リアル感を薄い膜を隔てて感じる。沢山前祝いを頂いて、「やったね☆」と言われたことが頭に点灯する。行く電車で携帯宛てに「楽しんで♪」メールが入る。ゆっくり感じるどころでなく、感謝の返事を短く打つ。

しかもなんと案内された部屋は、ＣＴＣの資格を取った部屋。やったワークやＣＴＣ試験のことを思い出して、縁を感じる。一発合格した。縁起がいい！

そして実技。まずコーチ役。天使と悪魔が交差した。最初のセッションは、Ryoji☆の中でもかなり会心の出来。次のセッションは、Ryoji☆のこれまでの経験の中でもまず〜い感じが漂う。持てるベストを出しきってはいるけど、あれ？って所から抜け出せない。未だにこの状態と機能した！ってコーチングの差がどこで生まれるか？ポイントを掴もうとしてる最中。

お昼。Ｉっちゃんに「おーい！今あさってにいたでしょ。Ryoji☆は心がここにいないと、ポカーンとボケ顔になるから、わかりやすい（笑）」うーん。確かに心がここにいない。

午後一番にＨるゆきのコーチングを受けて覚醒。Ryoji☆はこれから伝説の飲み会を創るのだ！やっとモヤモヤが失せ、筆記試験に集中する。

筆記試験中は言いたいことをお互い言い合った。「飽きた！だいたい瞬間瞬間から作り出すのがコーチ。こんな紙の想定なんかに答えてられるかよ！」と言う文句に、「いや〜Ｅリザ良いことを言う！」と思った。みんなで手書きの文字のポイントを競いあったりした。11〜15ポイントのバラつきがあった。15:00には終わって散歩してた大阪のKんちゃんはすごいとか。Aつしが筆記試験のムードに耐えきれずブツブツ言っていたので、うるさかったとか。

で、完了の言葉。色々言いたいことがあって一人で10分以上話してた。今回の試験官リーダー４人。それぞれ縁が深く、Ryoji☆の想いとその縁を語った。めちゃ自己満足。

そして１Ｆにグズグズと降りると、なんとＨばりの面々が「おめでとう！」で歓迎してくれた。サプライズに泣き出すＴぃちゃんとＨるゆき。一緒にいたこっちまで感激。なんていい仲間だ！

甘味の紀の善にＭゆきさん登場。初めてリアルでチームリーダーに会い、感激のＥリザ。Ｈリーさんも会えて満足。

先に飲んでいたひばりの面々。おいおい26名の席がいっぱいだ！そこに続々とやってくる人人…。途中で帰った方を含めると、総勢40名近くが結集した。

もー感無量。あっちこっちで想い思いに話が弾む。なんだこの場の空気は！穏やかに清浄。そして華やいだはしゃいだ感じ。あぁ。いい！これだ。これなんだ。場を主導する人不在で、どんどんいろんな輪が出来、拡散していく。そしてまた輪ができる。ひっきりなしに入るメールに何度もお店の外に出る。

Ｋみ子さんに促されて、やっと今日の６人をみんなに紹介する。特にＩっちゃんには感謝。上級コースが始まるまで仲間内で勉強会しよう！と言い出してくれなかったら、Ryoji☆はここにいないだろう。ここまでやってこれたのはＩっちゃんのおかげ。
流石コーチ。この間だけはみんな静かに傾聴。そしてまた始まる穏やかな時間。

Kおちゃんが、Ryoji☆がＣＴＩに来るきっかけを創った人としてＭっしーを紹介してくれる。そうね。もうお互い言葉にならない。泣きながらうんうん言い合っているのが精一杯。

そのうち、Ｈちどりメンバーも集合して、輪になってジックリ話をしていた。いいね。仲間って。

「こんなに人が来てくれるなんて、Ryoji☆。あなたの人望力はすごい！」と何人かに言われた。時間を置いて、Ryoji☆のサボタージュの可能性を考慮に入れて考えると、それはNO。Ryoji☆はこうしてみんなが集うきっかけをRyoji☆の想いに乗せて伝えただけ。コーチって人は、心底勇気を持って自分の人生を生き切っているを応援したくて堪らない人。ある面すごくお節介。そして、ちょっとでも相手のために自分が出来ることを探してる。あの場に引き寄せられた人たちは、どうぞ思いっきり今日試験を終えた６名をお節介しちゃって！というコンセプトに共鳴したんだ。誰かが言っていたけど、コーチって勉強熱心で、滅茶苦茶忙しい。そんな人たちがあんなに沢山直前の呼びかけで来てくれたのは、あり得ない。きっと楽しく飲んでいるだけに見えて、その前にいろんな調整をしてやって来てくれたんだ。ほんとそうだと思う。だから、Ryoji☆がすごいのは、Ryoji☆の想いを言語化して、みんながそうしたいという想いへ繋げたことであって、Ryoji☆の人望力だけであんなことにはならない。逆に言えば、コーチって人は、あんなシュチエーションに飢えてるんだ。

だから、これを読んでるアナタに伝えたい。アナタのあったらいいなを声に出そ！Ryoji☆にもアナタのあったらいいなを共有してほしい。全部ヒットするわけじゃないだろうけど、えぇそれ面白そってきっと思うことあるからさ。そしたら、こんな素敵なことが起こるんだよ。

「で、こんなことをやって、次はRyoji☆どうすんの？」
「来てくれてありがとう♪」を伝えると、たいていのコーチがこう質問してくれた。
ありがたいねぇ〜。
でも、今は、この夢のまた夢を味あわさせて。
今はこの夢を見ていたい。

あの2005年８月のITB42の打ち上げ。みんなに「何か言え！」と言葉を求められたが、完全にガス欠だった。精も根も尽き果てていた。あの時、一つだけ誓ったのは、「今は、これが精一杯。でも、いつかきっと今はまだわからない何かを伝える人になるよ」と言うこと。そして、今ならその時、言えなかった想いを伝えられる。

この場だ。
ちゃんと自分の人生を生きると決めた人がやり遂げた場。
それを祝福する場。
それを言葉じゃなくて、そのBeingで感じて触れ合う。
どこか自分を無くしたハイパーになるんじゃなくて、ゆるりと、じわりと、でも
温かく厳しくある。
それをみんなでシェアすること。
ねぇ〜、人ってこうも温かくなれるんだよ。

ほんとほんとみんなありがとう。
こんな想いができたのは、みんなのおかげ。
Ryoji☆の一部は確かにあなたとの間にあります。
そのあなたがいてくれたからここまでこれました。ありがとう。

そして、Dんな♪の言葉を借りたら

全てはここから始まった。

となる。

インテグラル・スピリチュアリティ