ありのままでいることを許す

Jijiが知っているJijiの嫌な性格として、おせっかい・押し付けがましいっていうのがある。「あなたはこうすべきだ」という明確な答えがJijiの中にあって、相手がどんな反応をしようが、その意見を曲げないという点において頑固。相手を枠にはめたがる。そうじゃないと、Jijiが不安だから。

当然だけど、そんな独りよがりの判断にYesなんていう人はいなくて、拒否され、せっかく親切で言って上げたのに!とプンプン&Jijiは誰にも受け入れてもらえないと孤独をかみしめた。自作自演で、闇に落ちる。今となれば伝え方もあろうし、何よりJijiが大切にすべきはどんな対応策を取るかを教えることじゃなくて、その人自身がその人らしくあるためにどうしたいのかを問うこと。Jijiがその人は自分でちゃんと答えを知っていると信じること。

「尊重する」口で言うのはたやすいけど、いざやるとなると難しい。立ち去る自由に対しては、行かないで!と執着するJijiを感じる。相手への敬意よりJijiのエゴが勝る。そこでこそ、Jijiの器が問われる。悲しみ、相手に執着するJiji自身を受容。同時に、相手の幸福を願い、相手がよりその人らしく立ち去るのを喜ぶ。どれもJijiの中の感情。もし許されるなら伝えたい気持ち。まだ不安定で、エゴに負けることも多いけど、少しずつ祝福を増やしていきたいな。