理解と気持ち

どうしていいか、分からない。

何故そうか?その状況はとてもよくわかる。そんな中、勇気を持って助けを求めたことも素晴らしい。過去に別れを告げ、今から未来。そして自らの価値を肯定。周りで起きたこととのシンクロニシィを感じる感性も素晴らしい。

しかし、これは全部、Jijiの頭の判断。身体は・・・感じない。

「へぇー」。終わり。この状況をJiji自身どう受け止めていいか?分からない。

Jijiの中で、倫理として「助けなきゃ。どうやったら助けられるだろう?」と何度も高速シュミレーションして最適解を導き出そうとしている。

この状況でCo-Activeってなんだろう?Jijiは今のJijiに起こっていることをそのまま伝えることで、Co-Activeなんて金があって生活に余裕がある奴だけが唱えられる絵空事!と思って、再び絶望の淵へ行くことを恐れている。そうじゃないんだ。頼み方?う〜ん。言い当ててない。

急に過去にもこれと同じ想いしたことを思い出した。すれ違い。Jijiは激しく迫られ、フリーズした。怒りを叩きつけられた気がした。この自己開示に長けたJijiが!まさか?!その時このままじゃ終われない!とJijiが再トライした。

今回、なんて表現したら伝わるんだろ?助けてもらうって、自分を相手に委ねることなんだよ。自分が相手を挑発することじゃないんだよ。肩の力抜いて、脱力して、理屈はいいから、今の気持ちを言って!そうしたら、シンプルなんだ!ここで、自分の気持ちを自分で拾えなかったら、無意識の怒りが溢れて、相手を攻撃しているんだよ。相手は消える。私が私の気持ちに納得する。あぁそうだったんだって。それだけ。それだけなんだ。

Jijiはこれを伝えて、受け止めてもらえるとちっとも思えない。沈黙もまた一つの解かもね〜。

なぜ「聴く上司」は部下を伸ばせるのか?
吉田 典生著
大和書房 (2007.6)
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