コーチのBeing

コーチをやっている時、クライアントさんとの2人の関係性に何が起きているのか?耳を澄まし、場に投げることは大切。それは2人の関係性を変えていく可能を開く。
最近Jijiはコーチングをやっていると、これが出来ていないために、クライアントさんが本当はどうありたいか?に迫っていききれていないと感じ、どうしたらいいか悩んでいた。感知できないと、変えようがない。
コーチ仲間とリアルに会って相手のコーチングを見た時、ハッとした。それまで強烈な個性を感じた相手(コーチ)が消え、どんな事を言われても動じず、クライアントさんの中の何がそう言おうしているのか?好奇心を持って迫るコーチがいた。
で、気づいた。Jiji前のめり過ぎ。相手を助けたい!問題解決をしてあげたい!Jijiの強烈な想いが自ら考え行動しようとするクライアントさんの邪魔をしている。ショックだった。
でも同時にそれがJijiにとってどんなBeingか?知っていた。それはオブザーバーのBeing。となれば、あとは切り替え方。大事なのはクライアントさんにとってJijiがコーチとして機能するかだから。