あなたらしくあれ

最近Jijiの身体は正直だ。悩むのが好きなJijiはしょっちゅう何か考える。自己了解するまで、突き詰めて考えるのは苦しくけど、自己了解の喜びも大きい。だから、身体の声はあくまで補助だった。

しかし最近頭で考えるより先に身体が反応する。これがめちゃくちゃ。基底音のように、理由なしでずっと鳴ってる。たいていどうしてか?その場では分からない。しばらくして、もしかしてあの時はあれに反応してたんだぁと気づく。

FulfillmentコーチングがコーチとしてのJijiには腑に落ちなかった一つの理由には、Jijiに説明不能だが、「ダウト!」と言い切るうずきをどうしていいか?分からないことがありそう。だって「あのー説明できないんですけど、あなたがしたい!って言っていることは、Jijiの身体は違うだろ!って反応してるんですけど」なんて、傲慢不遜の極みじゃない!「あなた、ちゃんと私の話聞いてます(怒)」だよね。だって聞いてないもん(苦笑)体が拒否しているので、頭は体との対話に忙しくて聞いていられません。

今日Kさんに関わっていただいて、Jijiが伝えたかったメッセージは一つだって気がついた。「あなたがありたいようにあれ」。そ、Jijiの身体はクライアントさんが無理してることを告げていたんだ。やっとJijiもJijiの身体と付き合えるヒントをいただいた。そう脱力。力はいらない。頑張らない!あなたの体が一番楽なようにしていればいい。それがFulfullmentってことなんだよ。静かな、でも、確実に今ここにある喜び。

コーチングのき・ほ・ん
高畑 好秀著
山海堂 (2007.5)
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