現実化する夢への羅針盤と道標

今までは生きる屍状態だったJijiにとって「こうしたい!」というJijiの欲望に従って生きることは「時折する」こと。大きな時代の流れを考えて、なるべく労力をかけず、最小の努力で自分を変えることで静謐を保とうとしていた。

だから夢はなかった。欲望が無ければ苦しみもない。喜びもあんまりない。Fulfillment(達成感)もない。人と関わる必然もない。

ただ同時にJijiはJijiに正直であるだけは信じているので、そのままを貫くと、Jijiにとって事態が悪い方向へ行かないと、実体験から知っている。これは信念。

今回、秋田稲美さんのドリームマップをやった。あぁこれは道標作りだぁて実感した。道標が明確になると、どことなく楽しいし、意識のフォーカスがそこに向くので、偶然を引き寄せる。で、数値化され期限を切られた夢への道標はそこへの道が徐々に周り始める。

ただこれだけで持続させるのも難しい。今までのJijiのように心の声を聴き取るのが難しい人は、ソースでワクワクを探ると、判断の羅針盤が手に入るだろう。私のワクワクの源泉はここから。それを忘れなければ、確実に必要なタイミングで、必要な情報がやってくるし、人とも出会う。

いやーFulfillmentにはかくも条件がいるものだなぁ。やっと原理がわかってきたかな。同時に、改めてJijiには夢がない。空洞だなって実感した。全然明確じゃない。人を魅力するだけの要素が、ドリームマップに表現できていないはわかった。

3年後“なりたい自分”になれるドリームマップ
秋田 稲美著
大和出版 (2006.10)
通常24時間以内に発送します。