質問力_ITB第2日目

ゆったりと取り組む中、ほんとうを目指した時、何をそんなに怖がっているのだろうというのが落ち着いて見えてきた。プライドとか、他人の目とか何より怖いのは、自分の気持ちを委ねる(手放す)こと。それだけは捨てられない。そのあたりに今のJijiの限界があるみたい。でも同時に、仮にそれも委ねてしまったとしたら、それでもJijiらしい何かは残ると確信できた。

でも実際のワークで見えてきたのは、手放すことの美しさ。体の力みが抜けた方が体の形がキレイ。手放した方が受け止める側も受け止めやすい。


クライアントを挑発するのは、本当にほんと、直感がそう告げた時にとっておきたい。力に対する力の反発は、絶対に本心でない。それは単なる抵抗や反発。問題はそこから本人が自分の本当の気持ちに気がつけるか?

それにして、Jijiはほんと天然系コーチと思ってしまった。クライアントの気持ちを掴む質問比べ。まるで、質問が出てこない。話をよく聞いていると、自分の中の気持ちがクライアント以上に盛り上がって、あとは自分の感情にまかせてコーチするだけってワンパターン。グッと、この人は私のことを理解してくれているという質問はなかなかでにくい。やはり問いの1000本ノックが必要ってことだろうか?

非常識な成功法則
神田 昌典著
フォレスト出版 (2002.6)
通常24時間以内に発送します。