3つのナイフ(アプローチ)と主題。ITB第一日目

いよいよCTI応用コースの最終。イン・ザ・ボーンズ。ずばり、クライアントの本当がテーマ。これまでの3つのアプローチ。フルフィルメント。バランス。プロセス。を統合。かつ、これまでのアプローチにない強度が問題。

緊張してなかなか部屋に入ることができなかった。心臓バクバク状態。それぐらい、隠された自分のほんとうが引き出され、陽の目を見るのは怖い。

改めて復習してみると、バランスは決意っていうステップがあった。今の視点を味わい、別の視点を探索。好きなだけ行ったら、一つを選んで、計画をたて、決意を固めて実行。どうもこの決意が大切らしい。

信号機のようだ。青がフィルフィル。価値観にしたがってGO。黄色がバランス。ちょっと立ち止まって、グルグルみたいな。赤がプロセス。一端停止。今へ今へと焦点を合わせていく。

そして、実際に3つの技法を試してやってみた。
コーチ役の時は、すごくやりにくかった。うーん、この主題の時にこのアプローチかよみたいな。逆にクライアント体験としては、テーマがはずれていない限り、どの技法でこられようが違和感がなかった。むしろ新鮮。

クライアントが風。コーチは舵っていう、トリム・ダウンの考えになるほどと。

クライアントが主題を選ぶ。しかし、どう話が展開するかはコーチが選ぶ。アプローチによって、導き出される結論が全然違ってくることにビックリ。しかもどれも不自然じゃないし、納得みたいな感じ。

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ジャック・ワース著 / ニコラス・E.ルーベン著 / 坂本 希久子訳 / 神田 昌典監修
フォレスト出版 (2002.11)
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