妻が妊娠した。９か月になる。近頃ハッキリ妊婦さんだとわかるぐらい、お腹がプクーとなってきた。11月上旬出産予定。
妻もRyoji☆も子どもの誕生を心待ちにしていたので、とても嬉しい。
妻はつわりもひどくなく、元気にしてる。
コーチ仲間に報告したら、祝福され、「パパになってどう？」と質問される。
この質問は困る。
まだ全然自覚なくって、そもそも「パパって？！」って感じ。POP流に言えば、周りが呼び起こす「パパ」ロールが、今のRyoji☆には全く接点がなく、そのロールはRyoji☆の内にはないってことが鮮明。こうやってロールを振られ続けているうちに、「パパ」ロールも引き受けることになるのだろう。
その点、女性は否が応でも「ママ」ロールがのしかかってくるのだなぁ〜って実感した。
「ママ」ロールと(妊娠してる)私には、いろいろな関係性があり、かつ、私を取り巻くシステムの中の関係性にもヴァリエーションがある。そのバリエーションによって様々なドラマがあり、それはみんな違うのだなぁ。まさに人生。ニーチェの永劫回帰とは真逆で、一度きりの人生、実存なんだなぁって感じる。
Ryoji☆が敢えて意図的にやってるとしたら、妻に「周りが祝福してるよ」って伝えることくらい。家族関係や友達。みんな祝福してくれている。命は孤独じゃ誕生しない。多くの関わり合いが後押ししてくれるから命はこの世にやってくる。その恵みを感じ、感謝する。縁と絆と。改めて存在に気付く。
