瞑想を助けるやり方としてのラビング・プレゼンス

Dんなに「Tくちゃんは瞑想を実践するといいよ♪」と何度となく勧められている。Ryoji☆自身の学びからも、これ以上進みたいなら瞑想が有効なんだというのは頭では理解している。しかし、瞑想はキツい。
苦悩好きなRyoji☆は、瞑想に入ろうとすると、バァーと妄想が広がる。日常をしていると気にしない煩悩が噴出する。一度この状態になると、いくら「それも手放して」とガイドされても、後から後から捕らわれまくる。瞑想すると、かえって疲れ切る。頭のゴチャゴチャにヘトヘトになる。もしくは、瞑想ではなく睡眠になる。普段こんなに眠くなったことはないってくらい寝る。最初と終わりの合図されてからしか意識がない。まるで瞑想を嫌がってるとしか思えない反応を身体が返す。


従って、瞑想はダメなのだ。


で今回、「こんなんで困ってるんですよ〜」と語っていたら、瞑想の補助としてラビングプレゼンス(LP)をやってみたらと勧められて、それでいいのか?と驚いた。LPはLPってRyoji☆内では仕分けされて、瞑想の補助って発想が無かった。

Yぅさんによると、Yぅさんが考えるLPはマインドフルネス(MF)と同義なんだそうな。MFに「自分を満たす」って視点が入ったらLP。
そう言われると、Ryoji☆身体が瞑想を拒絶するのは、無(空)への恐怖がある気がする。自己への飽くなき執着。Ryoji☆がRyoji☆であるオリジナリティを失うのではないか?という恐怖。それだけは何が何でも手放す訳にはいかない!という執着。
まだ試していないけれど、そんなRyoji☆にはLP発想は助けになりそう。無(空)ではなく、Ryoji☆自身を満たしてあげる、自分への優しさ、いたわり。それなら出来そうだ。


Yぅさんによると、瞑想の訓練法は沢山あるけれど、大ざっぱには2つに分けられる。一つは一点集中型。もう一つは、瞬間瞬間に気づきを入れていく型。
前者は、ロウソクの炎をジッと見るなど一点集中して瞑想する。
後者はサティ瞑想など、日常意識を保ちながら瞬間瞬間に起きることに気づきていく。

例えるならば、前者は、何かが海だとしたら深く潜って行く感じ。後者は何かが海だとしたらその波にこちらも合わせてチューニングする作業。


YぅさんによればLPは後者に属する瞑想法。


こう整理して貰うと、とてもスッキリした気分。難関の瞑想を何とか出来そう。