祝辞を受け止める

これまで一番嫌っていたのは、他者からの賛辞を素直に受け止めることなんだなぁって思い知っている。

「人徳ですね〜」とHリーさんとOだみさんに言われた。有り難い。同時に頭で?が乱舞する。Hリーさん曰わく「(Ryoji☆は)わかっていないでしょ。それでいいんです。だって人は自分のことがわかんないだから。」

以前は「わからない」ということが不安のタネだったけど、今はそれもありだなって受け止めている。

逆にこうしたら人徳を呼ぶからこう振る舞おうなんて、あざとくて嫌だ。意識した途端、計算ずくで演技しようとするRyoji☆が嫌い。

あと完全な八つ当たりなんだけど、ほんとにあなた、祝ってくれてるの?って邪念がよぎる。このスチュエーションならこう?っいう社交辞令で言ってるんでしょ。そんな心の籠もっていない形だけの言葉はほしくない!と言いたくなる。

そして今はちゃんと祝辞を受け取ろう。焦るでも、反発するでも、謙遜するでもなく、「ありがとう」と、まんまを受け取り、そこまでやり抜いたRyoji☆を誇りに思おう。それは祝って貰うに値することなんだから。

にしても、コーチ仲間は一体Ryoji☆の中に何を見いだしてくれてるんだろうか?誰に聞いても、何度説明を受けても、よくわからない。

チーム・ダーウィン――「学習する組織」だけが生き残る

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