幸せを実感するチカラ

山田ズーニーさんの「おとなの小論文教室」にLesson402「幸せを実感するチカラ」って載っている。http://www.1101.com/essay/2008-07-02.html


何だかうまく言い表しきれないことを、言い当てて下さっている気がする。「共に学ぶ」ってRyoji☆にとって大事なんだけど、それはうまくいかないことを共に悩むってことでもある。人が集まって相乗効果が出ない時もある。でも、そのプロセスが無駄じゃないとしたら、それぞれがそれぞれなりにやれることやった!って言い切れるかってのが一つの判断の基準になる。

この所の大きなRyoji☆にとっての課題は、まさに「幸せを受け止めること」だ。どうも嬉し過ぎて、「これは夢だ!」と、その瞬間に留まれず、ずらそうとしてしまう。


ちゃんとこの瞬間を生ききる。どの感情もちゃんと味わう。

かわしたり、認めなかったり、押さえつけたりしない。


シンプルだ。心の平安。青。スカイ・ブルー。

心はただあるがままに、

眺めているだけなんて人生じゃない。泥まみれになって、土の香りと自分の汗。筋肉の疲労。そんな格闘をみんなで共有しあうから、生きてるリアルと幸せ、こうある有り難さが心に沁みるのだ。


自ずから生まれいづる何かを感じながら、今を生きること。それは人との関係性から訪れる何かだ。

話すチカラをつくる本 (知的生きかた文庫)

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