承認・認知・思い込み

Mっきーから「遅いよJiji。そんなこと感じていたなら早く言ってよ」と言われてビックリした。それを伝えなかったのは限りなくJijiの思い込みだと思ったから。

それはまったくコーチングじゃない。話を聞いているとフツフツと「本当はこうしたいって思っているから、こんな気持ちなんだろう」とJijiの中で上がってくることがある。強烈な思い込み。これがよく外れる。「そんなこと思ってない。勝手に決めつけないで!」と何度怒られたことか(>_<)

だから相当慎重に観察して、外側に現れる現象と付き合わせて「あの時こうしてた。と言うことはこうだと推測した。」ここまで言えると相手も納得してくれる。だからJijiにとって認知・承認は早々口に出来ることじゃない。

人は光と影があって、一部分を取り上げたら「いいなぁ」かも知れないけど、その人にしたら他の嫌な面もあってその人なので、そう言われても素直に受け取れないのだ。どっちもあるけど、でもこうあろうと願っているよねとまで言えないと認知・承認にならない。Jijiはどっちも好き。どっちかっていうと、闇の方が居心地がいいし共感できる。


ところがコーチ仲間に言わせると、Jijiはもったいないことをしているらしい。もっとやって!と。しかしそれにはリスクがある。正直さを大切にするJijiだから、Jijiのコンディションや相手に対して持っているJijiの愛情がもろばれなのだ。このセンサーとしてJijiの力は全然安定していない。それにかなり集中力を要する。それでもなお、そんなJijiを認めてやるのは、かなり怖い。
その点アニメの黒猫のジジは気まぐれでいいなって思う。
常にベストであらねば愛されない。
そんな思いこみもあるのかも知れない。

でも、アプローチの好みで言ったら、怒鳴って本気出せ!より、温かく太陽の感じでやる方がしっくりくる。何より闇もいいけど、太陽もなかなかいいのだ。