表現の自由と禁止

Jijiはクライアントさんがセッション中、自由に自分を表現出来たらいいなって思ってる。まず普段押さえてしまっているいろんな気持ち。それが自由に表現できないと心のスペースができない。自分を振り返りなんてできない。だからとにもかくにも、丁寧に聞く。
そうしている内に何か禁止していることを発見したら、「それいらないよ」って伝える。

で、「ほんとはどうしたい?」って聞く。

まとわりついていた闇を発散するのも大事。

そこまで来てやっと、選択することができる。

これをして想うのは、いたるところ壁を作り、禁ずることばかり。
ルールがあることで、無用な争いを回避出来るのも事実。だが時にぶつかり合って、肝を照らすことでより分かり合える時もある。だから相手の表現も許そう。お互いがより自由に関わり合えるように。
まずは表現すること。そこにあるのは、自分でもビックリな自分。自分と出会い。自分をより知る第一歩。