失敗から何を学ぶか?

そもそも失敗って言うのは主観。コップの水が半分「も」か、「しか」かを分けるのは視点。その視点は選ぶことができる。

コーチとしてずっと失敗しているのは、クライアントさんの前から消え失せてJijiワールドに落ちてしまうこと。色々アドバイスをいただいたり仕組み作りをして取り組んでいるけど、Jijiにとって機能していない。

で昨晩の経験からの新しい気づきは、(1)クライアントさんに「要望」しようとしただけで、ダメになる。「そんなこと要望してクライアントさんできるかな?」と先回りして心配して、Jijiが考える適切なステップを言おうとする。うんそれはいくらJijiが背負っても無駄なのに。まさしくクライアントさんの中に答えはある。(2)正直さは諸刃の刃。一時的にクライアントさんから逆コーチングを受けた。どういう人としてクライアントさんをJijiが捉えているか?100%クライアントさんに伝わる。逆回転すると、置き去り感をクライアントさんに与える。(3)聞きたいのは気持ち。説明はすかさず中断。説明しなくてもクライアントさんがそのことの専門家。素人のコーチが理解する必要はない(とあえて言い切る)。(4)直感が外れたらクライアントさんが醸し出すことから次を創る。

学びは創れるけど、実際の行動が伴わない。この状態が2か月近く続いている。そう理屈のフェーズではとっても納得しているし、そうだ!って思っている。そこにいい加減。フラストレーションがたまって、できないJijiを責めてばかりいる。

でも、ハッキリしているのは、決してあきらめない。何があってもあきらめない。そうその先にこそCo-Active Coachingでしか実感できない、人の輝きの領域が広がっているとことをJijiは知っている。それをたくさん感じてきた。もうJiji自身がそれを行うコーチに値することを受け入れている。

こうしてコーチングに触れた時から根深く「できない」と音を上げるJijiもOK。こうして苦しんでいるJijiもOK。それでもなお、Jijiはそうあることを願っているし、そこにこそJijiの真の意志があることも知っている。