コーチを育てるクライアント

コーチを選ぶのはクライアント。クライアントが自らが抱えることに一番適したコーチを選ぶ。
それは大原則なんだけど、それだけじぁない。
Jijiの場合、なんだかそのコーチのことを応援したいって気持ちが必ずある。この人経験を積んだら素晴らしいコーチになる。なんかJijiのことをダシにして伸びていってほしいと願う。

上田アネゴのブログにコーチの背中をみて、クライアントも新しい学びに挑戦し始めたとあった。

そうだよ。そうなんだよ。やっぱり場は二人で作っているんだよ。

もちろん原則は原則なんだけど、底を流れる何かはお互いのプレゼンスが響き合っているんだよ。

初対面の人からJijiって「なんか○△□な感じがする」っていうのは、かなり当たっていてビックリする。
コーチングのフィードバックをいただく時も「Jijiに聞いてもらっていたら、なんか話しやすかった」と言われ、悪い気はしないものの、コーチングは?って思ってしまうので受け止められなかった。

ある面怖い。今自分がどんなBeingか、瞬時にバレてしまうのだから。でもある面ホッとする。いいコーチング・セッションというのはコーチだけが頑張るじゃないし、クライアントが自らをさらけ出していればいいというものでもない。クライアントらしいクライアントを演じていればいいわけじゃない。

Les's Togather!

人と人とが本気になって触れ合う時、それはお互いが全く同じ土俵にたって、お互い真剣に影響を与え合う。もしクライアントが、今の自分がここまでこられたのはコーチのおかげですと言い切ったとしたら、コーチも私もコーチとしてあなたに関わらせてもらって、人のすばらしさ、困難を乗り越えていく勇気を教えてもらいました。と何のてらいもなく、この関係がお互いがお互いを明確にしたということ。

だから、クライアントがコーチを選ぶ時は、このコーチが目指そうとしている道についてもぜひ知りたい。なによりそこへ至る道で、クラアントである私も大きな影響を受けるのだから。

夢をかなえる「そうじ力」
舛田 光洋著
総合法令出版 (2005.8)
通常24時間以内に発送します。