リーダーは有り余っている

リーダーは有り余っていて、もういい。むしろ1000人に1人いるかいないかの場の状態を伝えるファシリテーターを世界は求めている。


対立する人たちの所へ行き、是非教えを請いたいとお願いしたら3時間の話し合いで問題は消えた。
アーノルド・ミンデルさんのセミナーで、魂が震えた。そうだ。そうなんだ。

偉大なリーダーを私たちは欲していない。もうリーダーは充分なんだ。それより今何がこの場で起きているのか?意識化を促進してくれる人が欲しい。「問題」が私達に教えてくれることは何か。問うこと。正反対は常にある。それらが一体渾然一体となった中から、よりありたい流れを知る。もう私達のプロセス・マインドは必要な何かを告げしらしめてくれている。その何かを呼び込み、代弁者たること。そんな多様な中にまだ露わになっていない何かがあるのだ。