老いの姿:勝手に師匠

ミンデル夫妻を見ていて、いいなぁと憧れる。

特にアニーはそのBeingを勝手に師匠にさせて貰う。やんちゃで、自然体で、好奇心いっぱい。70歳まで生きているとしたら、あんな風に生きていたい。自分が語る何かを好奇心いっぱいで聞いてくれる人たちがいて、うう、あんな風に人と戯れたい。

エイミーも見ていて愛らしい。ほんとはかなり内気何だろうに、アニーと一緒だったからこんな大人数の前でしゃべる羽目になったくさい。そして、時折アニーに向けるうっとりした感じ。あぁこの人、アニーに恋してるって伝わってくる。そして、内気な想いを大切に、すごく素敵なセンスで、アニーの世界から感じる何かを伝えてくれる。それがまた素敵。はみかみながら、これいいのよね〜って。うう。うっとり。
お2人に共通しているのは、タオの流れに自覚していて、つどつど今の自分の状態をチェックすると同時に、それが起きる背後にどんな何かがあるのか?問い続けている。我を通じて、生まれ出ようとしてるのは何だろう?それが自分独りの問いでなく、エッセンスレベルにおいて、全てと繋がり、今この場にいる生きとし生きるものに立ち現れている何かを示してくれる。

Play!

まさにDんなが見せてくれている領域。戯れる。フローを大切にする。

「Jijiは真面目だね」と言われ続けている。多分そこに執着があり、苦悩の素がある。何が真理か?判らないことは余りに多い。しかし、好奇心を大切に、遊ぶこと。自由に今を楽しみ、嘆き、悲しみ、怒る。それがタオの赴く所。ならばやってみよう。