Aゆちゃん主催の新年目標設定セミナーに参加した。2つの意味でチャレンジングだった。一つはNLPがRyojiの性に合わないこと。もう一つは目標設定が嫌いなこと。でもAゆちゃんがこのセミナーに賭ける熱意にほだされて行った。内容は素晴らしいんだけどプレゼンテーションが荒削りで、小舅のように「ここはこう。あれはああ。」って突っ込みたくなったけど、Aゆちゃんの「これを通じて伝えたいんだ!」という熱意の前にはそんなことは二の次だった。この調子で行けば、きっと人気講師になるのは間違いない。さらにスケールの大きなことをやってくれそうな気がした。
で、Ryojiが目標を達成しようとする時にブロックしている今はもう役立っていない概念は何かを考えたら、幸せのバランスって出て来た。つまり幸せを感じれば感じるほど、きっと反作用があるはずだ。不幸がきっとやってくる。だからこれ以上幸せになっちゃいけない!なんだか言い終わって可笑しくなってしまった。Dんな♪の表現だと「呪い」をRyoji自身に浴びせかけていた訳だ。ここでリフレーム出来たらいいのは分かったけど、どうしたらいいか?アイデアが出ない。Ryojiは不幸でないと幸せはやって来ないと思い込んでいる。だから目標を達成して喜ぶことをRyojiに許していない。他者に対してはそういった制限がないので、コアと繋がって感じるままを伝えることができる。これが他者からRyojiを見た時「あれ?」って思うおかしな点なんだろう。Ryojiなりに整合性は取れていたんだけど、やっとやっぱり変って分かった。しかし不幸好きって快不快の原則から有り得ないよね。それであることで得ている何かって何だろう?
- 作者: ロバート D.エンライト,水野修次郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2007/11
- メディア: 単行本
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