知・Know・クノウ:それがJiji

「Hっし〜★は海の人。FゆFゆは森の人。Jijiはクノウの人。」とDんなに解明(?!)されて、妙に納得してしまった。知りたがり屋で、苦悩好き。ああでもない。こうでもない。と考える=苦悩が好き。Kオちゃん曰く、Jijiはパズルを解くプロセスが好き。その通り!

そう言われて腑に落ちたら、ブログに書くテーマが無くなってしまった。スッキリした。以前マイコーチに「悩め!悩め!好きなだけ悩め!Jiji!」と励ましてもらった(?!)こともバッチリだったんだぁと改めて感心した。

Kオちゃんが「何か大きな決断をする前ってさぁ、サボタージュまみれになるよね」って言うのを聞きながら、Jijiは大きな決断じゃなくても常にサボタージュまみれなんだ。サボタージュまみれの状態がJijiの常態。で、それが好き。(感情モニタリング的には、よい意識セットで悩む)いやー、コーチングが目指す価値観に沿った人生を生きると真反対の状態をいつも選んでいるんだ。「Jijiって変だね〜。」って達観しておかしくなった。

で「Jijiって純粋だね」って言われるのがわかんなかった謎が解けた。そりゃサボタージュまみれが常態だからJijiがJijiを純粋なんて思わんわな。汚れだらけ。闇だらけ。それにどっぷり浸っているんだから、JijiがJijiを純粋なんて思えるわけがない。
で、逆説的には、瞬間的にサボタージュまみれから抜けたJijiの感じはまさに純粋な充実感。そりゃ純度高いわな。いっつもサボタージュまみれで、充実感味わったことないから、バージンなんだもの。コーチのみんなはそのJijiを見てそう言っていたんだね。「すごい」が口癖なのも、Jijiの世界からみたら、本当にそれってすごいことなんだもの!きっとJijiの笑いも、その純粋なおかしさに触れた時に発生しているに違いない!
そして、夢(ドリーミング)には影がないとおかしいというのもJijiの思いこみになってる。夢を語る時は、その影や闇やサボタージュを語ってくれないと、Jijiにとってはリアルに語ってくれている気がしない。それは物事の半分しかみていない。ちゃんと選択するには何か見落としているでしょ!と言いたくなる。だから、夢や希望の言説は全然ピンとこない。むなしさを誘発してしまう。

スッキリ。

ということは、そういう人だったんだJijiって。へぇ〜。

で、どうしたいのか?なんだよね。コーチング的に言って。
そこまで自己分析して、どうしたいかな?Jiji?

今のテーマは、絆。交流。味わう。ボケー。Jijiから踏み込む。共にいて支える。

うーん。やっとサボタージュまみれを超えて、何を望むのか?の領域。ドリーミングな領域からセイシェントな本来のJijiを呼び覚ますところへたどろうとしている。

何に一番動かされるんだろう?
何をしたらJijiは嬉しいんだろう?

そう間違いなく、もう知っているんだよね。あとはそれに気付き、受け入れ、慈しみ、育むだけ。何度サボタージュまみれになろうが、そこに帰ってくるのは変わらないのだから。

組織能力の経営論 (Harvard Business Review)

組織能力の経営論 (Harvard Business Review)