【告知】11/17(月)共生シンポジウム2008−環境・平和・開発

Ryoji☆がファシリテーションを学んだ師匠中野民夫さんがファシリテーションを行うシンポジウムです。自然とこの人間社会の平和を考えている方は是非どうぞ。

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来る2008年11月17日(月)に、『共生シンポジウム2008−環境・平和・開発』
を開催いたします。
 このシンポジウムでは、ヘレナ・ノーバーグ・ホッジさん、ジョアンナ・メーシー
さん、A.T.アリヤラトネさんなど、国内外の環境・平和・開発分野のオピニオンリーダーをパネリストとしてお招きしています。
 経済優先のグローバリゼーションがさまざまな社会問題を引き起こす中、「ディープエコロジー」「ローカリゼーション」「こころと社会の開発」などをキーワードとして、すべての存在が共生できる“もうひとつの生き方”を模索したいと思っています。
 このメンバーが一堂に会すことは、今後日本では困難かと思われます。その意味でも貴重な機会になると思います。
 また、シンポジウムの後、同じ会場で18:00からヘレナさんの新作DVD『The
 Economics of Happiness』の上映を含むスペシャトークも行います。
 多数の方のご参加をお待ちしております。 

   
●日時:2008年11月17日(月) 13:00開会/17:00閉会 (12:30受付開始)

●会場:東京大学弥生キャンパス 工学部「武田ホール」
 文京区弥生2−11−16先端知ビル5F(千代田線根津駅徒歩5分)

●定員:300名(要申込・先着順)

●参加費:第1部 シンポジウム/1,000円(学生500円)
     第2部 ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ新作DVD『The Economics of
Happiness』上映&スペシャトーク/1,000円

後援: (財)全日本仏教会
協力 :(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク、(特活)開発教育協会、     
     
(社)シャンティ国際ボランティア会、ジュレー・ラダック

■ 内 容 ■(同時通訳)

<第1部:シンポジウム>13:00〜17:00(受付:12:30)

◆基調発題 「共生社会とスピリチュアリティ」 <13:05〜13:30>
 島薗 進/臨床仏教研究所理事、東京大学文学部教授

◆セッション1・パネリスト発題「こころと社会の開発」<13:30〜15:00>
パネリスト:
  ○A・Tアリヤラトネ/サルボダヤ会代表(スリランカ
  ○ジョアンナ・メイシー/環境哲学者、仏教学者(アメリカ)
  ○ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ/言語学者、ISEC代表(スウェーデン
  ○プラ・パイサン・ウィサーロー/僧侶、仏教と社会のためのブディカネットワー

ク代表(タイ)
  ○神 仁/臨床仏教研究所上席研究委員、(財)全青協主幹
コーディネーター:
  鈴木 晋怜/臨床仏教研究所上席研究員、智山伝法院教授

◆セッション2・パネルディスカッション「もう一つの生き方を探る」<15:20〜17:00>

<第2部 DVD上映&スペシャトーク>18:00〜20:00(受付17:30)
  ○ヘレナ・ノーバーグ・ホッジ 他

●主催・問合せ・申込み:(財)全国青少年教化協議会付属 臨床仏教研究所 

 TEL:03−3541−6746   e-mail : thinktank@zenseikyo.or.jp
 
※お申込みは、電話またはメールでお願いします。