挑戦・プラスα・ギブアップ直前の暗さ

投資のケンミレ・レポートを読んでいて、いいこと言うなぁと感じた。(下記の引用参考)

コーチングを受けてると、状況を前に進めようとする。自らが主人公として、在りたい世界を創り出そうとより深くレベルで願う。

ただこの文章にケチをつけるとしたら、「人生の勝者って何だろう?」と問いたい。Ryoji☆の観点では、人生において勝ち負けなんかあるのかと思う。よりエロスを汲み取れた人生だったかどうかは語ることが可能だけど、主観なので、比較出来ない。
つまり勝者になりたくてそうするんじゃなくて、その方がよりワクワクするからそうするんじゃないだろうか?

そして、挑戦を休むって発想は実に面白い。コーチングの考えに「常に前へ」って考えがある。だからコーチングを受けまくってると、やることだらけになって辛い時がある。
それを視点を変えて、自分にとって大事なことはノン・ギブアップ。休んでるだけなんて。素敵だ!
そして、成功の前こそが暗い。ということも同感だ。ポジティブ・シンキングをすればどうなるってものでもない。真に決断し続ける時こそ正否が気になり一喜一憂する。ほんのちょっとの影で、容易く絶望する。Dannaが言うようにキチンと絶望し、前に進むこと。それが肝って気がする。

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>新しいことに挑戦し続ける人と、挑戦しない人を分けて考えますと、挑戦しない人は何も新しいものが生まれませんので、挑戦して新しいものを生んだ人に追い越されることになります。挑戦し続けたとしても『何時もうまく行く』ことはありませんが、うまく行かなくてもゼロであり、うまく行けば『プラス1』になります。
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>このプラス1の積み重ねによって『他人に差を付ける』のが人生です。つまり、人生の勝者は『挑戦し続けて、常に何かを生む』ことが出来る人です。私は同時にたくさんのことを行います。もし、一つだけ行ったとすれば『それが失敗した時にはゼロ』となり挑戦し続けなかった人と同じになり、人生の敗者になります。
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>たくさん挑戦し続けますと『一つ一つの成功時期は違っても、順番に成功して実がなります』ので、思ってもいない時に思ってもいない成功が生まれることになります。この予想外のプラスが何個得られたかで、どんな人生を送れるかが決まると思います。
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>ノンギブアップ人生を送るコツは二つです。一つはギブアップしないことです。ギブアップしないと言いますと『挑戦し続ける』と思う人もいると思いますが、挑戦し続けるのではなく『休む』ことです。
休むという意味は『今は出来ない』だけであり、将来、良い技術、良い社員、良い知人に出会えば『出来る』ようになります。つまり、出来るようになるまで『休むとい判断』が出来ればギブアップしない人生か送れます。私はギブアップしたことがないと人に言いますが、休んでいるものはたくさんあります。それでも『ギブアップしたことがない』と胸をはれるのですから、ギブアップしない人生は良いものですよ。
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>もう一つは『ギブアップしたくなるときが正念場』なのです。つまり、成功する寸前にギブアップしている人がとても多いと思っています。それは『経験』した人ならば分かるとですが、分かった時は『何だ』ということが多いのです。つまり、ギブアップしたいと思った時が『もう直ぐ出来る時』なのです。
>
>但し、これは本当のギブアップと本当ではないギブアップに分かれます。ギブアップだと勝手に思ってもギブアップのレベルまでの努力をしていなければ『成功寸前のギブアップ』ではありません。もう駄目だが何回か起こったあとのギブアップが成功寸前のギブアップです。

>http://www.asahi.com/business/today_eye/TKY200808280218.html

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