Ryoji☆の無能さ

すごくブルーになることの一つに、Ryoji☆の無能さがある。

大抵「こんなことしたい!」とRyoji☆がやることはぶきっちょで、Ryoji☆自身も「あぁこんなに使えない奴だったんだ!」と嘆くほど無能なことが多い。なんでこんなことになっちゃったのか?原因を探すと、通常やるという意志を放棄しているので、まともな失敗すらしたことがないから、どこがポイントかわからないし、偶にやろうとしても気持ちが保たない。
他人の気持ちの先読みはよくやってるんだけど、必要な段取りを考えて組み立てるのは苦手。実際にその局面に来て、いつも大騒ぎしてしまう。余りにも繰り返し同じミスをするので、努力しようという気さえ最早失せている。ハッキリ無能と認めるしかない。だから人と一緒にやらせていただくことでかろうじて、機能する。何かする時は、助けてくれる人が必要だ。

それだから、どうもこんなRyoji☆がこの場にいていいのか?という疑問に終始さいなまれる。Kおちゃんは終始「Jijiが場にいるだけで違うんだから、いて!」と温かいエールを贈ってくださる。ありがとう、Kおちゃん。しかし、どれだけ周りから言われても、何もしないで周りに与えているRyoji☆の影響力については?が点灯するばかり。サッパリわからない。ワールドワークのセミナーの在りようを見ていた藤崎さんに「エルダーシップを発揮してますよ」と言われた。周囲の感情の流れにアンテナをたてているということなら、それは確かに終始やっている。だけどそれは意識せず、スッとやってしまう癖であって、Ryoji☆が意図してやって、人から認められたいこととは違う。

この無能感が湧くと、動けなくなる。虚無に埋め尽くされる。そして対で立ち上がるのは、他人に怒鳴り散らされ、怒りに触れるとなっただけでダメ。完全に何をしようとRyoji☆にはまるで価値がないモードに入ってしまう。Ryoji☆の人生の決定権はRyoji☆になく、もう何をしても運命は決まっている。流されるしかない。一瞬抜け出したように見えても、それはまやかし。一人孤独の闇に耐える。事実であるが故に耐え難い。

あぁ。こんなRyoji☆が希望を持って自由に生きてよいのだろうか?何か大きな勘違いをしているんじゃないだろうか?