新たな旅立ちへ

新たな世界への門出に差し掛かりつつある。終わりと始まりが交差している。

一つ大きく変わったのは、Ryoji☆がやってこうとする領域がだいたい固まったこと。常にそこから判断して関わり具合の濃淡を調整しようとしている。これまで、関わるか関わらないかの二者択一しかなかったRyoji☆にとって、ものすごくやりにくくて、ストレスに感じることが多い。しかし「そういう関わりもありだ」と受け入れてくれる仲間を信じて、関係の可能を探っている。

「そんな中途半端な関わりなら辞めちまえ〜」とサボタージュの声が木霊する。その時立ち返るのが、Ryoji☆は何をやっていく人なのか?という自覚。もうそれに関して迷いはない。だからあくまでも、そことの距離感が関係を規定する。
一体どうなっていくのか?先は全く見えず、不安ちゃ不安。だけど、ある面「大丈夫!」って囁きもある。何より声を出すと「Ryoji☆!」と応えてくれる仲間がいる。あぁ独りじゃない。そして少しずつ関係を築いてきたんだなぁ。

やっとサボタージュと出会えるようになってきた。これまでそもそもRyoji☆自身の幸せを願ったことが殆どなくて、願う前から叶わないから望むだけ無駄だと思ってきた。スマラサーナ長老の講話よりも、講話前に会衆みんなで慈経を唱え、あらゆる幸せを願う姿勢にこそビックリしてる。こんな願いあり?