幸せを願うことは、衝撃だった。問われたら「願わないわけないじゃないですか〜」と答えただろう。しかし、心の底で「幸せになっちゃいけない。塞翁が馬。なると、その分不幸もまたやってくる。」と信じていたんだなぁってしみじみ思う。
Nべさんがネイティブ・アメリカンの「今日は死ぬのにもってこいの日だ」という詩を紹介してくれた。(正確にはLシア原典紹介ありがとう。)
いつ死が訪れるか?それは誰にも判らない。だったら、今この瞬間、うん死ぬのに一番いいタイミングだと笑って往生しよう。そんな日々を過ごす心構えを教えてくれる。
Mぐっちが「啓蟄」とコメントしてくれたのをきっかけに、あのモヤモヤした違和感とマイコーチに手伝ってもらいながら向き合った。
出てきたのは、長いお別れ。
これまでRyoji☆はRyoji☆にいっぱい嘘をついて来た。Ryoji☆の気持ちをごまかしていた。でももう嘘をつくのは止めだ。突き抜けた。もういいや。そんなRyoji☆は。誰がなんと言おうが、そう感じるのは変えられない。思い込み滅茶苦茶激しいし。「それをRyoji☆はこんな風に感じる。ガハハハ(笑)」
ダライ・ラマ。って言葉も出てきた。さっぱり意味判らないけど。(実際どんな方か全く知りません。Ryoji☆内イメージの話。)揺るがない大きな価値観からホールドして、相手に合わせてポンと何かを置いてくれる。だから、言辞だけ聞いていると、訳が判らない。方便を使いこなす。でも、この人違うと感じるのは、その奥から何かが伝わってくる。なんかそこからの見地は判らんけどわかる。そうなんだ。違いがあるんだってこと。
さようなら。我が友。Ryoji☆はあなたの友でいたかったけど、道がここで分かれた。別れに未練タラタラのRyoji☆は、グズグズとあなたを思い、あぁでもない。こうでもないと思ってます。でも幸いにも「今日は死ぬのにもってこいの日だ」。別れを告げるのにちょうどよい日でもある。お互いのプロセスを尊重しよう。またゲシュタルトの祈りのように、道が交わるとしたらその出会いに感謝しよう。
- 作者: ナンシー・ウッド,金関寿夫
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