メタスキルとBeing

「そう言うのをメタスキルって言います。」Dんな♪に言われて、講義の本筋と全く違う所で反応してしまっていた。(ゴメンよ。一緒にいたみんな。)
愕然とした。そっかリーダーシップ・プログラムではメタスキルを指摘されていたのか?
そういう観点で聞くと、そういう説明だったけど、聞いていた時は全然そう思えなかった。無理やりにでもそうしないとダメだ!という非言語メッセージを受け取り、リーダーたる者は「〜すべき」で、そう感じられないRyoji☆はリーダーになるための決意が足りないのだとRyoji☆自身を責めていた。
思い込みが激しいRyoji☆は、最初から最後までずっと誤解していた。Beingを変化させなくちゃいけないだとばかり思っていた。あぁ〜。勿体ないことをした。(T_T)だからずっと輪に入る気になれなかったんだなぁ〜。ずっと輪の外を漂っていた。しかも独り傷ついた想いを何となく抱えながら。
繰り返しFゆFゆが、「色々言い分はあるだろうけど、言うべきなんだよ。」と全然違う文脈で断言するのを聞いて、「そりゃないよ」ってすごく言いたくなった。ほんと泣きたいよ。きっとRyoji☆はプログラムのメッセージを全然受け止っていないや。頭の違和感が大き過ぎて、体験を経験出来ていない。すごく勿体ないよ〜。悔しい〜。
ちゃんと最初からメタスキルだ!って言ってくれたら、もっとやれたし、スッキリやろうって思ったよ。怒っている人に怒ったRyoji☆。悲しんでる人に悲しんだRyoji☆。それはミラーリングみたいなもの。まずスペースを共有して、吐き出さないと、どうしたいなんて出て来ない。どうして自分の気持ちが平安じゃないのか?それを探ることも出来ない。
リーダーは伝えたいメッセージがある。だけど、周りを見ずに、自分の音だけ出したら、それは不協和音なんだよね。自然界において、そんな目立つ特異な音を出したら、目の敵にされる。つまり死が訪れる。じゃメッセージを発しないのか?それも違う。求愛も出来なくなってしまう。つまり、発する時、繰り返し周囲を聞き、森のざわめきに耳を澄ます。状況を確認しながら、メッセージが森へ染み入るように工夫する。時に強く、時に連続して、時に間隔を開けて。Beingは変わらない。ただ場とダンスして、そのメッセージを伝える態度を選ぶ。つまり、それがメタスキル。
Ryoji☆が信じるCo-Active Leaderは、在るを尊重する。それを慈しむ。陰陽はどちらにも転ずる。今そうであることを受け入れる。で、この方がエロいでしょって求愛する。で、行こう!っなるかも知れないし、あなたは違うってなるかも知れない。それは相手の自由を尊重する。時に間違ってるっ思うことをそのまま許す。ちゃんとありのままを手を加えず、尊重した時、信じられないことが起こる。純粋な鉄が、不純物入りと全く違う反応を示すように。その上で、ハーモニーを創り出す。妙なる調べ。これまた違ったパワーを呼び起こす。シナジー。これもまた凄い。その一番の根底にあるのは、十全な展開。在るにブレーキかけてるから苦しい。どう言われようが、あなたがそこに戻って来るならば、それがあなたのありよう。いいとか悪いじゃなく、だってそうなんだもの。だから、そこから作る。
そして、思う。Ryoji☆はめちゃくちゃツイている。Dんな♪やFゆFゆ、U純。まさにこのタイミングで必要なことを教えてくれた。ありがとう!
そして、今回の教訓は、学びのシェアの大事さ。インストラクション・ミスは防げない。そのリカバリーは、仲間同士の学びのシェアを通じてなされる。だから、声出していこうぜ。

急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫)

急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫)