3年をかけて:人を信じるとは

CTIの基礎コースから一緒に学んだAりぃさんに「みんながJijiのことを想ってJijiに関わっているのに、Jijiが他人を信じていないで関わっていたとしたら悲しいよ。」と言われた。


あぁ。あの時言葉にならず、しゃべろうとしたら涙が止まらない。「私、人を信じられないんです。」(大泣き)Iっちーには後に「何で泣くのか?訳わからない。」と言われた涙の理由は、コーチングをやればやるほど、いかに人を疑い、事前予測して自分に危害を加えないか心配して、人を弱く当てにならないと見ているか?突きつけられたからだった。あの時は、それに気が付いただけで、心が痛かった。つまり、逆に言えば心から「人を信じたい!」と願っている!のがRyoji☆なんだと分かった。
あれから3年。ついにチャレンジする場がやってくる。
それ故に、ずっと慎重なコミュニケーションしかして来なかったのを脱ぎ捨て、思いっきり我が儘勝手。超傲慢でおしゃべりなRyoji☆をこのチャレンジの場でやりきる。しかも楽しみながら。
Nっちゃんからは「Ryoji☆って常に上から目線なんだよね。Hウル以上に高飛車な感じがする。」酔った戯言だから気にしないでとおっしゃっていた。こういう他人の急所を直感で見抜く力はピカ一のNっちゃん。Nっちゃん自身は論理的な説明は出来ずとも、Nっちゃんの直感は正しいと思って間違いない。酔っていてもね。それを聞いたRyoji☆がムカッと来たのがその証拠。そうそうなんだ。Dんな♪が指摘してくれたように、Ryoji☆は思い込みが滅茶苦茶強い。つまり、Ryoji☆の本性は、上から目線に基づく強固な決め付けにある。で、当然それは外れまくる。あんまりにも外れるので、自衛の知恵として確かめるのが習慣化した。だから、慎重だし、賢者っぽく見える。だからそこにいる限り、Ryoji☆は安全。情報を集積して、仮説をたてて、検証して臨んでいるのだから。
しかし、Ryoji☆は本当は何を願っているのだろう?どういう状態を他者と創って行きたいのだろう?それは、今まで関わって来てくれたコーチ仲間が繰り返し教えてくれた、上でも高飛車になるのではなく、下から羨んであの人は私とは違うと言うのでなく、共にいるってこと。そして、どうしたいのか?信じて委ねてくれること。たとえそれが10分話を聞いて貰っただけでも、Ryoji☆はわかる。人生は苦しい。とても痛い。でも、一緒にいてくれる仲間がいたら、またやってみようって思えるし、そんな中でさえ、こうあれるという輝きにチャレンジできる。
3年前に答えられてなかった何かと木曜日から向き合って来ます。
にしても、亀の歩みだね(苦笑)結婚式じゃないけど、ずっと悩み続けるRyoji☆を「そっか。悩みたいんだ♪悩め悩め!」と温かく見守ってくれたみんな。ありがとう。その後押しが諦めず、ずっと悩み続ける勇気をRyoji☆にくれたよ。

組織の成果に直結する問題解決法 ソリューション・フォーカス

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