混迷中のRyojiのCo-Active Coaching

Co-Active Coachingの練習をコーチ仲間同士でやって、いただくフィールドバック(FB)がどれもそうだなぁと感じられる。で最近FBを貰いたくなくなりつつある。
これまでRyojiの中で判らないなりに、これが理想のCo-Active Coachingってぼんやりした像があって、それと参照しながらこうしようあぁしようと試行錯誤していた。
Ryojiは上手になった。かつて望んでいた水準に近くなった。お説教くささが時折顔を出してしまうのが注意しないといけないけど。しかし、FBで貰う本質は変わらない。曰わく、反映は上手。認知・承認も心が籠もって申し分ない。そこまで出来るんだったら、もっと突っ込んで行動を聞いて!コーチングしていない時の方がよっぽどコーチらしいよ。そのまんまをコーチングでやれば良いんだよ。

Ryojiは行動を人に決められるのが大嫌い。Ryojiの感覚だと、気持ちがハッキリしたら自然とこうしようって動き出す。だからコーチは微妙な気持ちを十全に味わえるように場をホールドすることかなぁって感じる。しかしそれだけではCo-Active Coachingのマジックが発動しないのも確か。その状態はセラピー領域に近い。Mっきーが言うように、クライアントさんに行動と学習を引き起こしてこそコーチなんだろうなぁ。

で登場する大きな主題。そんなん知らんて。Ryojiはクライアントさんやないんやで。知るか!でもコーチはクライアントさんには可能と信じて突っ込む。論理的におかしいやろ!判らないことをわかって挑む。なんやのそれ。

JijiフリークのTムが、「『なんかぁさぁ〜あんたさぁ〜』ってJijiの口癖が最近乗り移ってコーチングしてるんだぁ〜」と伝えてくれた。とても恥ずかしい。あの状態はRyoji自身、神がかって憑依したみたいな感じで、あんまり多用したいと思っていない。クライアントさん以上に「こんなに素敵なあなたなのに、どうして!」というJijiの思いこみ全開の行為。こうやって「いいよそれ」と言外に伝えてくれるのは嬉しくはあるけど、Co-Active Coachingって文脈ではそれはどうなんよって疑問が消えない。

Co-Active Coachingのマジックへの道は深い森を歩む感じだなぁ。

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