Ryojiは淋しいんだね

Dいちゃんに「Co-Active_Coachingを『卒業』して行く人がDいちゃんを含め4人いて淋しい。」と話していた。Dいちゃんは「他の人はわからんけど、俺は喩えて言えば、Co-Active_Coaching星に集って、Co-Active_Coachingに触れたからこそ本来の自分に還ることができて、自分の惑星なり恒星に帰っていく感じ。だから、Co-Active_Coaching星には『ありがとう』なんだよ。きっと他の人もそうなんじゃない。わからんけど。」(会話は再構成しているので、Ryojiが受け取った要旨です。)何でそんなことを思うのか?なぜそれを俺に聞くのか?にRyojiが返答した後「淋しいんだね」と言ってくれた。

うん淋しい。

どんな技法も万能じゃない。限界があるとRyojiは信じている。ただこれまでの所、Co-Active_Coachingモテルはよくできているように感じられる。その限界がRyojiには見えていない。だからRyojiは魔法にかかっている。だからこそ同じように「いい!」と積極的だった仲間が「卒業」と旅立つ姿に淋しさと、まだRyojiの知らないCo-Active_Coachingの限界の何かを知る仲間への畏敬で、なんとも言えない淋しさに襲われている。

「だけどすべては一つなんだ。大きな意味で。だから、全然淋しがる必要ないんだよ。Co-Active_Coachingに出会えた感謝はあるかも知れないけど。そして、おめでとうなんだよ。Ryojiももう知っているだろう」

あぁそうだね。そうだね。
大きな理屈ではそうだって分かっているんだ。
でも、エゴに執着し、相手の変化を嫌うRyojiには、そうわかっていても、そこへの執着を止められない。そして、その大きな一つを実感できず、分離された悲しみにくれている。


話を聞いてくれてDいちゃんに感謝。そしてRyoji内問題に敬意を持って接してくれてありがとう。もうそれはRyoji答えを知っているし、それでいいだよと言ってもらえた気がする。今は、この淋しさを味わおう。