想いを外へ・恐怖・閉塞

自分で自分を諦めてしまっている。自分の内側の「〜したい」と言う想いではなく、世間の声に従ってしまっていないか?ほんの一歩「〜したい」と声を出すことで、波紋が広がり、波が返ってくる。一人じゃできなかったこと。新しい地平が広がる。だから、エネルギーがある。できるという主体性が回復する。

一方で怖さもある。意図を知られたら追い込まれる。「なぜしない!」と責められる。いろんな声の反響に、自らの声を失わずにいられるか?怖い。

そして変容を恐れる。伝えて行くことが主になると、必ず簡素化が起きる。(仏教の教えの変容を想像しています。)理念がなくなると、そこには信じる力だけが残る。
現状コーチングは都市富裕層に対してしか機能していない感じがする。初期の衝撃が収まるにつれて、大きなうねりにならず、終熄しようとしている感じがする。うーん、この拡散具合はなんだろう。

想いを外へ。

イデオロギーの争いが終熄した後のむなしさが漂う、もうそんな争いは馬鹿馬鹿しい。という空白の中学・高校生活を送った身には、かえって、このしらけきり、共同体としての共通項のなさに比べたら、イデオロギーに染まって、一緒になった連帯感がある方がいいななんて想像したりした。

Co-Activeは優れて個別の現象であって、広げようとした途端、それは意味をなさなくなる。う゛ーん。なんだろうこのモヤモヤは。

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