ここまで「コーチとして機能できない」と気が付きつつ、コーチをやったのは初めて。ただ以前だったら、「駄目だRyoji。やっぱりコーチに向いてねぇ!」と落ち込んだけど、今はコーチであるRyojiを手放す気がないし、超然としている。ほんとそのクライアントさんの「あなたを応援したいんだよ」という温かい想いをちゃんと受け入れようと、踏み留まろうとしてる。
ほんと情けない。自他の区別に失敗して、問いを失った。困りに困って反映しかできなかった。クライアントさんから「あのここ、突っ込んで欲しいんだけど」とリクエストを2回ほど受けて、いずれも滑った。(こうやってリクエストし合える関係を築けたことには感謝。)「やばい!」と思うほど、Dんなが言っていた「Co-Active_Coachingにおけるコーチの直感ばかりを投げる暴力」の指摘が頭をよぎり、指針は何?と思うものの、真っ白。今ならあぁって切り出し方を思う。何よりクライアントさんの想いに共感。「そうだ。そうだ。」しか言えなくなってしまった。つい最近同じような体験をして、そこでどう振る舞ったらいいのか、悩んで行動した。しかしそれが良かったと言い切れるのか?迷いがある。
- 作者: 黒田由貴子,橘・フクシマ・咲江
- 出版社/メーカー: ファーストプレス
- 発売日: 2007/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る