プロセスワーカーのK山さんのお話を伺っていて、「他の誰でもないご自身の真実を探求されて来たんですね」と申し上げたら「ありがとう。でもね、どっちかっていうと、自分にとって何が楽か?でやってるんですよ」と返された。(会話はRyojiが再構成してます。)一本取られた。
昔からのRyojiの癖として、何かを目指すと、余裕がなく思い詰めた姿勢になってしまう。その1点しか意識になく、張りつめる。だからリラックスしたり、力いっぱいやらないでいるのは、求道していないと思いがち。プロセスの妙を楽しむ。突然の出来事を過程を邪魔するトラブルと見るのでなく、この過程で必要なことが起こったと見立てる。求道=苦しみ=真面目ではなく、求道=喜び=楽しむの精神も持つ。
今ものすごく乗っているRyojiを感じてる。意識だけでなく潜在意識も何かを引き寄せてる。まず「ある」。そこからすべては始まる。Ryojiはこんな世界を心から体験したがってる。そこにあるRyojiから次の選択をする。それが内なるリーダーシップなんだろうな。
- 作者: マルティン・ブーバー,植田重雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1979/01/16
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