Jijiっぽさ・受け入れる・野生味

Kおちゃんに「フォーカシングもハコミ・セラピーもJijiっぽい」と言われて、「確かに」と頷いた。そうそう感触がある。なんだろな、盛り上がるんじゃなくて、内側から静かに味わう。無理しない。安全。そんな穏やかに深く漂う感じが好きだ。キャンプやハイキングが好きなのは、いつしか森に溶け込んで、ボーと取り留めなく考えているのが好きだからくさい。人からの期待を外し、獣としてのJijiに帰る。

一方で騒ぎたい、熱を持ったJijiもいる。いたずらっこで疲れ知らず。人を困らせて喜ぶ。わがままで自己中心的。自らの素晴らしさから目を逸らそうとすると、悲しくなって怒る。なんでJijiが発見したあなたのよい所をあなたは見ないの!いい加減にしてよ!ものすごいエネルギーで、活き活きしてる。

どちらもJiji。ただ後者は受け入れがたくて、ずっと押さえつけようとしていた。今、時の時がJijiに、「そんなJijiも許してあげて」と告げている。そうじゃないと、Jijiはフルパワーを発揮しきれない。佳きこと悪きこと。すべて受け入れ、やりたいとコアが呼ぶ声に呼応する。はい。私は内なる声のまま、身を投じ、今を生きる。それが今この時この世に生まれてきた使命なのだから。その導きに身を委ねればいい。そこに、生き生きとしたJijiもいる。

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