ひとつのBeingと現れ出る2つの接し方

Rっちゃんから「前へ出るか?(リーダー)後ろで見守るか?(コーチ)人への接し方は違うけど、ひとつのBeingなんだよ。そこを混同する人がいるんだけどね。」と教えてもらって、へぇーと思った。まだそういう腑の落ち方をしていない混乱の中にいる。むしろKおりんの「コーチとしての軸が定まらなくて困っている」やTょいちゃんの「どうひとつのBeingであるか?」の問いのほうが、「よくぞ聞いてくれました!コーチ!」って感じがした。理屈はRっちゃんの言う通り。ただ染み入る加減が違う。
だから自分がクライアントさんとしての学びは「そうや!」とヒットするかは、同じ事聞かれていても「いいツボ押してもらったぁ」は違うんだ♪ということ。的中させるのは無理なので失敗を恐れず何度もトライし、クライアントさんに寄り添うことで近づく。(外してもクライアントさんにとっては嬉しいし、そこからヒットポイントがどんな反応しているか?拾って行くこと。自分の反応と相手の反応を区別すること。
改めて初心なんやと思う。
最初からそう言われて来て理屈はわかってることなんだけど、やっと失敗を繰り返してそうなんやと実感している。やっと何が出来ていないのか?真の意味でどこをトレーニングしたらいいのか?わかってきた。

ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫)

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