聞き上手な人とコーチの違いは何か?それは大きな主題に向かって踏み込んで行けるかどうか。よりその人らしい人生を送るためのエッジを共有すること。そんなあなただったら、ホントはどうしたいのか?尋ねること。正解はあって、正解はない。何か出現するものはあっても、多分毎回違う。日々動いているから朝令暮改もありだ。ただいまここでそれは確かに告げる。
この所「ふがいない」と感じるセッションは、クライアントさんの話を聞いて、クライアントさんに成り代わって問題解決しようとしていることに気付いた。以前Dんなが「問題解決してはいけない!」と唱えているのを聞いて理解できなかった。言ってることが矛盾しているように響いた。今はそのどんづまりの嫌な感じを味わってもらうことがコーチの役割って気がする。そこから動くか動かないかはクライアントさんが決めること。動く。こうありたいんだ!と決めたら、可能だけを見る。つまりコーチは何もしない。手を添えるだけ。これがDんなの言うアンガージェなんだろう。問題解決好きで苦悩好きなJijiは、理屈は分かってもできないなぁ。でも何回飛ぶのに失敗してもまたやる。だってそこにJijiがありたい何かがあるのだから。
世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
- 作者: 渡辺健介,matsu(マツモト ナオコ)
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/06/28
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