ジクゾーパズルのように、ピタっと気持ちが上がって来るのを待つのは難儀だ。あまり一緒に居たくないモヤモヤした気持ちと辛抱強く共にいないといけない。Jijiの場合ほとんど考えしか掴めない。かつ、モヤモヤを他人に出して「どう?」と言われるとドッキリする。Jijiの気持ちはJijiしかわからないはずなのに、JijiはJijiの気持ちがわからなくて、他人はそれがわかるという事態が不快だから。
しかし気持ちがピッタリすると安定する。他人がどうしようが、私はここさえ押さえられていれば意識セットがよくあれる。状況に流されるのではなく、自らの心と相談してどうありたいか決められる。
にしても2年以上前の出来事に未だにモヤモヤしていたと知って、Jiji自身の執念深さに驚いた。いまやそのカスしか残っていないと思っていたから。ちゃんと○にするって難しいなぁ。書きながら、小学生の時に先生に「あなたって何を考えているか、わからなくて怖い」と言われたことを思い出してしまった。これももう20年以上も経つけど、消えていないモヤモヤ。
指摘されたのは、Jijiが相手に対して怒りを向けるのを不快と感じて嫌がっていない?ということ。う〜ん。わからん。でも理屈上、嫌がっているのは確か。怒りは悪という思いこみと、それでも出すのがいいのだ!という想いが交錯する。
この辺がJijiが親密さと共にいられない辺りでもある。Jijiが怒りを露にしても関係を続けられるのか自信がない。主体的とは、意識セットよく怒ること。江戸っ子て感じ。べらぼうめってスパッと言えて、間違えていると思ったら、心から謝り、それを残さない。いずれにせよ相手や状況がどうあれ、すっきり、さわやか、シンプルでいられるために、Jiji自身がどんな気持ちであるのか?どこが譲れて、どこが譲れないのか?メリットとデメリットを把握すること。それで、相手と対した時に、意識セットよく、気持ちよく、YesNo、止めてと言えるかなんだよな。
- 作者: R.ドッド,森知雅子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/09/26
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