スパイラル(螺旋)・学び・変わらないJiji

Mゆみに「同じ事やっていて変化なしって思ってるかも知れないけど、脇から見たら高さは変わってるんだよ」と言われ、成るほどと感嘆した。

なんだか昔の嫌なJijiに戻りつつある感じがしてた。輪になって話し合っていてうずくと堪らなくなって「そうじゃないだろ!」と怒鳴る。感情の爆発だけで、生産性のある提案や代案はない。感情に不快を感じている周囲がシラーとしているのに、独りで絶望して、独り傷つく。わかっちゃいるけど止められない繰り返し。そんなJijiがJijiは嫌いだった。Bあうが指摘してくれたJijiの「衣」の正体はそれだったかも知れない。

同時にそういうJijiはみんなに嫌われるとも思っていた。仲間はずれは淋しい。苦しい。独りにしないで!だから慎重に小出しに様子を見ておそるおそる関わる。だからすごく緊張して張りつめ、人に関わるのが怖かった。だいたい予想を超えることが多くて、それでも安心のために予想することを止められない。こっちがバラバラになりそうだった。だったらと、Jijiのコミュニケーション・スタイルを変えるよりも、人に関わらないように関わらないように、そうした人間関係の察したりするので、気疲れするのを避けて、独りを好むようになっていた。

今また同じ事をやろうとしている。疑問や不安はこうして尽きることはない。だけどひとつだけハッキリしてるのは、この悩みを続けてもJijiが望む場所へたどり着く助けにはならないってこと。そうここでいくら悩んでも、Jijiが行きたい所には決して行けないのだ。悩む問いを代えないと、先はない。さてここからどう次を選ぶかなぁ。

図解「人脈力」の作り方 (講談社+α文庫)

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